言葉を発するのが苦手な人は
私は、臨機応変が苦手。
毎日決まり切った仕事は、安心感を覚えるけど、
毎日違う仕事だと、やり方がわからなくてストレスです。
やり方がわからない=正解を探しているとも言えますね。
自分に自信があれば、どんな選択であっても、どれも正解になることでしょうから。
会社での電話応対は苦手です。
電話応対は、耳からの情報だけで、
相手の社名、名前を確認すること、
要件を確認する必要があります。
耳に全集中しても、理解が追いつかず、
相手の求める答えができず、
よく落ち込みます。
それから、複数名いる会議で、
特に自分の理解が薄い内容だと、
みんなの話してる内容に、
一人だけ、ついていけてない状況になります。
「今の会話で、そういう結論になるのか!」
と日々、驚いてます。
こうして書くと、仕事できないヤバい奴に思えますが、
20年近く、同じ職場で働けてるので、
それは職場が優しかったり、
私の持つ他の資源で補えているのかもしれません。
あとは、とっさに声を掛けられたとき、
パッと
答えることができないので、
そんな自分、
ダサいな、カッコ悪いな、
って思います。
パッと答えることができない点について、
セルフヒプノセラピー(自分で自分に催眠をかけて癒やす)をしました。
ヒプノセラピーについて
そのときのメモを見ながら、
記憶と感情を辿りながら、
綴っていきます。
テーマ:言葉を発することが、とっさにできない
🔴1つ目のシーン
自分で自分に催眠をかけた私は、
4歳の頃に戻りました。
保育園のプールにいます。
4歳の私は、赤いワンピース型の、
トムとジェリーのワッペンがついた水着を着ています。
保育園のプールの時間は好きではなく、
とにかく寒いから、つらいのです。
寒いから、
私の唇はいつも、紫色してます。
ひたすら、声を上げず、
寒さに耐え、時が経つのを待っていました。
🔴2つ目のシーン
さらに記憶をさかのぼり、
0歳の頃に戻りました。
家の中で、ずりばい(床を這いながら進む)をしています。
周りには父母、祖父母がいるようです。
私はまだ、言葉を発することができないようです。
「あー」とか言ってるけど、周りの大人には伝わっていない、と感じています。
私の言いたいことは、きっと伝わっていないのだけど、
私の発する言葉を、エネルギー・感覚として、彼らは受け取っていること、
そして、私は父母、祖父母たちから、
【愛されていた】
それを、体感を持って瞬時に理解しました。
🔴2つのシーンを経て湧いてきた学び
🌟苦手なことは、何度もやることで、できるようになる(=話せるようになる)。
🌟声を上げることが大事。少しずつやってみる。
このヒプノセラピーをしたのは、今年の6月、7月ですが、
これを書いている8月末時点で、
とっさに答えることのできない自分も、
受け入れることができているのを感じます。
声を上げることは、すなわち自己表現。
このnoteもそうだけど、
自己表現をすることで、声も出しやすくなるのかなぁと、思います。
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