エグゼ4シニア 青善(GBA時代)
GBA時代に感じたことなど。雑多に思いついたことを書いてます。
当時の最終版をまず記載。
BM善
A
ポイズンアヌビス
D
ドリームオーラ
デューオ
J
ジェラシー REG
ジャンクマンSP
T
スチールゼリー 4
ナビスカウト 2
ナンバーボール3 4
U
エアホッケー3 2
バリア200 2
*
ティンパニー 3
エリアスチール 3
スーパーキタカゼ 2
ダークホール
バッドメディスン
ダークライン
ナビカス
カスタム2
シールド
ビートサポート
ラピッドMAX
HP+500
最大HP 1494 (99ナンバーボール3を受けた場合に、HP下2桁が99になる)
コンセプト
1. 強力なチップを連打し再利用。
2. ナンバーボールの命中率を上げる。
3. チップの1:2以上の交換を狙う。
4. ポイズンファラオでなるべく詰まない。
【強力なチップを連打し再利用】
ジャンクソウルの能力である、ジャンクチップのこと。この構築の、というよりは青善のコンセプトと言ってもいいような気もする。 ナンバーボール3やスチールゼリーの嵩増しは当然ながら、ジェラシー、ドリームオーラ、サーチマンSP、デューオといったメガギガの複数回使用は反則的。3,4回使おうものなら相手からしたらたまったもんじゃない。
ジャンクチップの仕様上、ピンチになるとメガギガを50%で拾うため早い段階で押されてる時は、なりふり構わずジャンクソウルになって運ゲーをするのもアリだと考えている。
【ナンバーボール3の命中率を上げる】
ナンバーボール3はこの構築のメイン火力。しかし、横一列攻撃でありシールドに阻まれるため命中率はそこそこになりがち。そこで、ティンパニーによる移動制限+メタルソウルのブレイクバスターで対応。バスターの硬直を減らすために、ナビカスではラピッドを可能な限り上げておきたい。
【チップの1:2以上の交換を狙う】
バスターもチップも低火力になりがちなエグゼ4シニアでは、バリア200を突破する手段がとにかく限られる。基本的にはチップで剥がすことになるが、その際に使用されるチップの多くはナビスカウトが反応するため、次のターンまでバリア200が残っていた場合にナビスカウトでアドバンテージを取れる。
【ポイズンファラオで詰まない】
善ではDSUが無いため、ポイズンファラオを置かれた際にそのターン中に解除できなければ一気に敗北に近づく。出来る限り隙を見せない構成が必要。 この構築では、ジャンクソウル、メタルソウル、デューオ、ジャンクマンSP、ナンバーボール3、エアホッケー3が対策となる。 ソウルユニゾンの6ターン+7枚の対策可能なチップがあれば、まあまあの確率でそのターン中に破壊することも出来ると考えた(もちろんダメな時もある)。
ポイズンファラオを無力化出来るソウルユニゾンの有無は、赤善との大きな違いであると考えている。
【本構築の改善点】
・エリア取りがやや弱い
・耐久力が他と比べ低め
・火力がジャンクチップに依存しやすい
・チップコードがややバラけている
多少の割り切りは必要。トレードオフというやつ。
【所感】
机上論で大部分を組んでいるので、実際にやってみて意図した通りになるかは分からないというところだけはご理解いただきたい。
アドコレ環境でもさして変わることはないとは思うが、ゲーム人口が増える分、様々な構築が生み出されるはず。というか現段階で自分が強そうと感じる構築も多数見かけた。
GBA時代では善悪ともにポイズンファラオがほぼ確定で入ってる、善ならナンバーボールか穴ソル、悪ならノイズストーム+ダークチップやHPガン盛りといったものが印象にあり、そこを意識する必要があった。 しかしアドコレ環境で少し潜った限りではその限りでもなく、ソウルを上手く使う、バグチェーンでバグを押し付ける、シグナルレッド+デューオでワンキルを狙うなど、かなり多彩な印象。
立ち回りは上手く言語化出来るものが今はないので気が向いたら。