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【カナダ留学】バンクーバーCo-op(コープ)留学費用を全て公開!~社会人留学のリアル~


今回の記事では、社会人留学でカナダのバンクーバーへCo-op(コープ)留学した際の費用を公開しています。


プログラミング関係の勉強になり、準備する段階/渡航後にもかかるお金があり、留学にかかった費用は想像よりも大きくなりました。


これから検討される方の参考になれば幸いです。


留学にかかる費用を公開


今回の留学にかかった費用を公開します。(2021年渡航)

私の場合はカナダへ語学学校(ESL)5ヶ月、専門学校2年間というプランです。(合計約2年半)

まずは学校関係の費用です。


学校関係の費用

①が専門学校の費用で、②が語学学校(ESL)の費用になります。エージェントを利用したので、そちらも合わせた金額になっています。

会社によって違いはあると思いますが、「割引」というものがありました。

しかし、実際にはこの値段で案内しても「儲け」が出るという事なので、「お得感」を出す為だと思えばリアルな数字をイメージ出来ると思います。

次にその他の費用です。

その他の費用


これは個人差があると思います。例えば今は隔離ホテルが無いので、これはかかりません。
※追記:コロナに関わる費用は現在(2024年5月)では省いてください!

その他の注意点としては、別に「口座の残高証明書」が必要になります。

これは国によって違うのかもしれませんが、カナダのビザ申請をする際に必要になります。

私は念の為に入国検査の時も持っていきました。

上記の2つの費用とは別に、口座にいくらお金があるのかを証明する書類になります。自分の名義もしくは親の名義の口座が有効です。

金額に関してエージェントは「多ければ多いほど良い」と言います。

過去にはこの残高証明書の金額が関係をして、ビザ申請が出来なかった事もあるそうです。

「学校関係の費用と、渡航に関する費用を準備して終了!」というわけでは無いので、これの存在も頭に入れておいて下さい。

※追記です。2021年9月12日
本日、市民税として約20万円が引かれました。

まだ来年の所得税もあると思うので税金関係も渡航前にしっかり確認をしておくことをオススメします。

費用を抑える為のポイント


留学費用を抑えられるポイントはあります。

  • 語学学校

日本で既に勉強が出来ていて、改めて海外で学校に行く必要が無い場合は不要な出費です。私の場合でも70万円ほどかかっている事になるので、これを削れると、費用を抑える事が出来ます。

  • 航空券

私はエアカナダの直行便を利用しましたが、乗り継ぎをすれば最安で半額位になる時もあります。私は飛行機の乗り換えが苦手だと思ったので、直行便を選びました。

  • ビザ申請代行サービス

私は代行サービスを利用しましたが、こちらも自分ですると半額位になります。既に英語が出来て、海外渡航経験も豊富であれば不要な費用になります。

私が使用したのはこちらになります。ビザ申請.com

  • 海外保険

今回は日本の保険を選んだのでこの価格になりましたが、現地の保険はもっと安くなります。保証内容を比べて、判断してもらえればと思います。

私が使用したのはAIG保険になります。公式サイトはこちらから

その他のかかる費用も個人差はありますが、私の例で説明すると最大で50万円~100万円程は削れそうな気がします。特にエージェント費用も大きいと思うので、自分で学校から全て手配できる場合は、かなり安くなると思います。

おすすめの貯金方法


留学の為にお金を貯める人もいると思うので、私も実践していた貯金方法を紹介します。渡航の1年前から始めたので、参考になれば幸いです。

小銭貯金

これは簡単です。日常生活の中で小銭が発生したら、迷わず貯金箱に入れて下さい。デメリットがあるとすると、最終的にもの凄い量の硬貨になってしまい、入金するのが大変でした。

事前に銀行窓口に連絡が必要なレベルでした。

相手にも迷惑がかかるので、こまめにATMへ入金する事をオススメします。

ポイントは100円玉、500円玉などと決めない事です。1円からどれでも良いので、財布の中に小銭があれば貯金箱に入れていきます。

最終的に20万円位になったので、渡航前は助かりました。

食生活の見直し

私の場合は実家で暮らしていたので、食費というのは多くかかりませんでしたが、外食を全て見直しました。コロナで自然と外食の機会が減りましたが、その分お菓子を買う事が多かったです。

普段の3食以外は何も食べないという意思を持って、余計な出費をしないようにしていました。

友達からのご飯の誘いは基本的に断っていました。
もちろん人間関係に支障が出るといけないので、それは状況も見て判断をしていました。

会社の飲み会も同じです。

営業だったのでなるべく外出をして、直行直帰で車を使うようにしていました。上司と同行すると普段は多くかからない昼食代、夜の飲み代がかかるので、とても大きな出費になります。

また、こうして食べ物の価値観を変えていくと、海外では困らないと思います。

例えばホームステイ先のご飯も、豪華な食事が毎日出るわけでは無いので、そこにギャップを感じにくくなります。

ジャンクフードが多くなるイメージが海外にはありますが、ハマりすぎないようにする為にも有効です。

不要なサービスの解約

これは固定費の削減の様なイメージです。

私の場合は、Hulu、YouTubeプレミアム、Spotifyの解約をしました。この3つだけでも月に3,000円したので、有効だったと思います。その時間を勉強したり、無料のYouTubeのみで楽しむようにしていました。

他にもサロンや脱毛など行っていましたが、渡航後の事も考えて脱毛だけは継続しました。カナダで髭を剃る手間、費用、肌ケアを考えるとメリットを感じました。

このように毎月かかる固定費の削減も有効的です。

特に留学をすると、正反対の生活をするイメージなので、固定費を少なくする思考は大事かと思います。

最後に


今回は留学にかかった費用をまとめてみました。国や、人や、タイミングによって料金は変わってきます。

もちろんエージェントによっても違うと思いますが、今回が初の留学になるので、比較は今後出来たらいいなと思います。

ポイントとしては、エージェントから提示される料金が全てではないという事です。

例えば残高証明書もそうですが、あくまでエージェントは学校関係の料金を中心に案内してきます。各社のHPを見ても、「安そうな」イメージを持たせてきますが、実際は多くのお金が他に必要になります。

ワーホリや留学によって必要な金額は変わってきますが、色々な所で情報を集めて、あなたオリジナルの費用をイメージしてみて下さい。

最近だとブログやYouTubeで個人の方が情報を発信しているケースが多いので、リアルな金額をイメージ出来るかと思います。

私のブログではカナダ(バンクーバー)留学に関する記事を書いているので、他にも参考になれば幸いです。

今回も読んで頂きありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。


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