見出し画像

中華街に毎日いる人たちが知っている話。の話。

職業夜型人間(46)が書く横浜中華街のnote。
中華街から徒歩1分。元町に住んでるのに元町のことをまったく知らんが横浜中華街にはすんごく詳しい。1日3食とも中華街で毎日入り浸ってるので勝手に詳しくなっていった。

毎日中華街にいると何が起こるのか??何を知ることができるのか??的なお題にしてみたけど、毎日中華街にいると中華街に関するメディア情報はガセネタが多いことに気づいてしまう。

例えば、どこの誰発信だかわからないがWordPressなどの個人ブログまで立ち上げて「中華街で私服で客引きしている店舗は絶対に入ってはダメ!」と注意喚起している人もたまに見かける。

でも、私服でキャッチしてる店なんてほぼ8割だし、なんなら地上波出てる店でも私服でキャッチしてるし、中華街の発展会に加入している店でも私服でキャッチしてるし。などなど真実なんてそんなもんだったりする。

中華街発展会のルールなどもあるけど、真冬に上着も着ないでキャッチなんてやってらんないである。
やはりよその人の発信は当てにならんなと痛感することも多い。

情報の精度は業者によって数時間や一日、または数日など、かける取材日数にもよるけど毎日ずっっっっと中華街に入り浸ってるおれなので何を見ても「ふーん」という感じだ。TVなどのメデイアでは製作スタッフの捏造に近い指示も見たことがあるしだし。

おれだけじゃないと思うけど。。。しょっちゅう中華街にいる人たちが仕入れている情報というのはかなり多角的で、店のスタッフやオーナーはもちろん、その物件の家主、隣や対面の店員、店員の家族や友達、元従業員、食材の仕入れ業者、そして常連客から一見客まで、たった1店舗でも多くの人たちの意見や視点から分析されたその店のことを知ることができる。

というか強制的に情報が入ってくる。
だってみんな話しかけてくるんだもんw

料理店の味が落ちたのはコックが代わったからではなく夫婦間のトラブルのせいではないのか??などのレビューもあったりする。リアルだ。

料理の味が変わると「うちの店コック代わったから〇〇美味しくなったと思う!」とかオーナーの息子、娘がポロリしてくれることもある。やはりリアルだ。

SNSが盛んになったこともありマーケティングに投資できる店舗がレビューや検索上位に入っているオンラインページも見かけるし、やはり自分の目と耳と舌で集める情報が最も信用できるかなといった感じ。

横浜中華街に来る人の足しになればいいなと思ってこんなnoteを書いてみたけど、しょせんはおれのnoteやオフィシャルサイトもオンライン情報なので誰のどのネタを信じるかは個人次第なのだろう。

という感じで今夜も晩飯を食いに出撃してくるである。
地元目線なのでどうしてもポジショントークになりがちだけど、気が向いたらまた読みにきてくれるとあなたの観光ライフが充実する。。。かもしれない。

いいねフォローもよろしく🍜✨

グルメ情報はこちら

オフィシャルサイト


いただければ飯代にしてさらにいろんなグルメをご紹介します。 43歳のおぢさんに飯代恵んでくだちい\(^ω^)/