永い後日談のネクロニカ「Deadman's Singularity」
・トレーラー
自分がどこで生まれ、どう育ったのか
おぼろげな記憶はいくつも混じり合い
どろり、どろりと溶けてゆく
何もない世界に君達は佇む
誰かの声だけがそこに響いている
「おはよう、あなた。それとも……■■■?」
お前は誰だ
いや、私は誰だ
問いかけても答えは出ない
――永い後日談のネクロニカ
「Deadman's Singularity」
目を醒ませ、少女達よ
君達が君達であると証明するために
・レギュレーション/注意事項
ドール初期作成。サイケデリック使用不可。「歪曲の舞踏」のデータ使用は応相談とします。記憶の欠片は全てハンドアウトにて指定有。
※追加ハンドアウトにて、ドール達の設定が後付けされます。ハンドアウトによっては残酷表現があります(自己犠牲、カニバリズム)。
・ハンドアウト/記憶の欠片
PC1 ※ポジション:アリス固定
記憶の欠片①【少女】
あなたにはふとした瞬間少女の姿が見える。
注目しようとするとすぐ消えてしまう。
なびく■■色の髪があなたの目に焼き付く。
それが誰なのかは分からない。けれど、何故か懐かしい気持ちになる。
PC2
記憶の欠片①【死去】
命の消える瞬間。その記憶が、あなたの頭の中にこびりついている。
あなたの身体はゆっくりと切り刻まれ、砕かれてゆく。
怖くて震えが止まらない。しかし、これはあなた自身が選んだ選択だ。
PC3
記憶の欠片①【手を繋ぐ】
あなたは誰かの手を握る。その手はひどく震えていた。
この手が誰かの支えとなれるなら。大丈夫、あなたは一人じゃない。
PC4
記憶の欠片①【空白】
あなたにはなにもなかった
何も感じられず、何もわからず
ただ、あなたは
ひとつの感情だけを抱いていた
満たされぬ何かを求めていた
・NCからひとこと
「お前は誰だ?」
本当にその記憶、貴方自身のものですか?
・画像出典