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「フランスで教わるタンギング、知ってたのと違うんですけど」2026年にフランスの高等音楽院に入学するおかゆの日記 vol.2

やっほ~
社会人として働きながらフランスで音楽留学中のおかゆです。
クラリネットとクラシック音楽を勉強しています!

タイトルの通り、最近タンギング(détaché:デタシェ)を見直しています!
デタシェはフランス語で「切り離す」という意味

そしてアンブシュアを変えました!!!!!!

28歳にもなって、
まさか今更吹き方を変えるなんて思っていなかった( ^)o(^ )


きっかけは、フランスのタンギングメソッドです…

どんなものかというと…..


\Pointe sur Pointe/


読み方:ポワント スューる ポワント
(カタカナでフラ語むずい)
私の意訳は、「先端に先端」

つまり、リードの先端に舌の先端を触れて
行うということ!!


え???

みなさん知ってましたか??
どうやってタンギングしてましたか??


私はむしろ、ベロの先とリードの先端なんて御法度だと習ってきた人生でした。

ちなみに...
タンギングは、舌をつくというより、
「舌をリードから離す」
という感覚が大切です!


とにかく、いままでの吹き方だと物理的に不可能。

というわけで思い切って
アンブシュアを変えることに。


正直、楽器の吹き方なんて
私たち一人一人の顔や口の形、歯並びが違うように
異なってておかしくない。

私もこれまでの吹き方でうまくいっていたから
直す必要もなかったわけだけど、

せっかくまた学ぶ環境に来たんだから、
どうせならフランスで主流の吹き方も習得したい!
(それが私に合うかも今はまだわからないけど)


ある意味賭けのような行動ですが、
タンギングお直しチャレンジを始めました。

まだ自分の中で消化できていないので
どのように変えてよくなりました~!
とは言えないのですが、

本当に初心(者)に戻って鏡でチェックしながら毎日練習しています😂

アンブシュアをちょこっと変えるだけでこんなにも吹けなくなるのか。。。


具体的には、
マウスピースを加える位置を
めちゃめちゃ浅くしました。

今度おすすめのタンギング練習法もシェアしたいと思います!


今後のおかゆのデタシェに、
乞うご期待😘


ではでは、Bonne journée!


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