やりたいことが分からなくなる人が陥りがちなこと。
今日は、やりたいことが分からなくなる人が陥りがちなことというテーマでお話しをしたいなと思います。
これは、よく「自分がやりたいことが分からない」とか「今やってることが本当にやりたいことか分からない」と感じる人に多いのかなと思うんですけど、それが誰かに評価されることじゃないといけないと思い込んでいると、そうなってしまうことが多いんじゃないのかなと思います。
例えば、好きなことをやっていてもお金にならないと意味がないと思ってたり、周りからスゴイねと言われないと意味がないとか。
そういった、他からの評価を気にしてるとやりたいことが分からなくなるんじゃないかなと思います。
けど、自分が好きなこととか本当にやりたいことって、人からどう思われてもやりたいことが本当にやりたいことなんじゃないかなと思っていて。
それは、大抵が人に言うほどでもないことだったりするんじゃないかなと思うんですよね。
私自身例えば、ボイトレに通うくらいカラオケが好きだったり、ホテルのフワッと香るいい匂いが好きで、アロマディフューザーに一時期ハマってたり、ただただカフェに通うのが好きだったり。
あとは、朝ごはんを食べたら昼ごはん、昼ごはんを食べたら夜ご飯のことを考えるくらい食べることが好きだったり。
特になんてことのない好きなことだったりします。
しかも、一つひとつのクオリティはすごく低くて、ボイトレに通ってることが怪しいくらい音痴だったり、ご飯も特別グルメな舌を持ってるわけでもなく基本何を食べても美味しい!!と感動します。
けど、ただ好きだなと思うだけで。これが日々の生活で散らばってることが楽しくて幸せだなと思ったりしてます。
こうやって、何になるか分からないけど好きなことをやってると、ふとそれが人からそれ仕事にしてみたら?と言われて仕事に繋がったり、趣味では始めたブログがたくさんの人に見られるようになることもあると思うんです。
ただ、それも誰かに評価をされるために始めたことではないと思うんですよね。
私自身カフェがすごく好きで、これは大学くらいの時からカフェを見つけたら心がときめくという気持ちはあったんですけど、ノマド生活を初めてからもやっぱりカフェが好きでSNSとかにちょっとアップするくらいで。
そこからなんとなくTABI CAFEというサイトを作って、けどそのサイトが何になるわけでもなく、けど気付いたらノマドカフェをつくりたいと思うようになってたんですよね。
いつ何がどう繋がるかなんて、誰にも分からないなと思います。
だからこそ、自分がちょっとでも心が動くもので日々の生活を埋めていくことが大切なんじゃないかなと思ったりします。
掃除が好きな人は、永遠に掃除をしててもいいし
インテリアが好きな人は大好きなインテリアで部屋を整えてみるとか
ダンスを習ってみたいなと思ってる人は、ダンスを習ってみるとか。
本当に何でもよくて、社会的に評価されそうだからとか、お金を稼げそうだからとか、何かにならなかったとしても、自分の心が動くことがやりたいことなんじゃないかなと思います。
もし「やりたいことが分からない」と感じてる人がいたら、自分は何かに評価されるものでないといけないと思ってないかということを自分自身に問いかけてみるのもいいんじゃないかなと思います。
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