箱根駅伝

お正月の風物詩ともいえる、箱根駅伝が本日往路がおこなわれた。

走っている選手には尊敬しかない。私自身、走るのは苦手だ。特に長距離は。子供のころも、体育でマラソン大会とか、しんどくて最後は歩いていた。

最近でもトライアスロンとかに挑戦しようとして、走ったりしていたが走るがホントにしんどかった。

だから、長距離を走る選手たちをみると、よくあれだけ走れるものだと感心してしまいます。どれだけ苦しい練習をしているのか?自分には想像できない。

やっぱり自分はエンジンのある乗り物がいい(笑)。

そんな長距離苦手な人間が、それでも、箱根駅伝にみ最近興味をもったのは、『風が強く吹いている』というアニメを観たから。黙々と走る駅伝のアニメなんて関心がなかったけれど、たまたまみていたら、はまってしまった。

キャラクター達もおもしろかったし、走ることの意味とかすごく考えさせられた。なぜしんどいのに走るのか?

いろんな理由があるのだろう。一つは風を感じるから。向かい風はつらいし、追い風はまさに自分以上の力をあたえてくれる。どんな風が吹くかわかない。それでも、風を感じたくて走っている。

そんな風におもっている。自動車レースもそう。すべてのレースはそうなんだと思う。


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