バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰/三井記念美術館
東京駅近辺の美術館で見たい美術館展が多くて初めて行く美術館ばかり。
まずは三井記念美術館の『バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰』
JR横須賀線東日本橋駅から歩きました。
オープンの10時より早く到着したので日本橋近辺をぷらりしながら美術館がある三井本館は10時前に開いているので問題なく。
10時にオープンして美術館のある7階に案内されました。
三井記念美術館のホームページから
中央アジアに位置するバーミヤン遺跡の石窟に造営された、東西2体の大仏を原点とする「未来仏」である弥勒信仰の流れを、インド・ガンダーラの彫刻と日本の法隆寺など奈良の古寺をはじめ各所に伝わる仏像、仏画等の名品でたどります。
なお2001年にイスラム原理主義組織・タリバンによって破壊された
大仏の壁画を、調査時のスケッチと写真から作成した再現図を初公開します。
歴史順にまとめられていて、古代から東アジアでの太陽神の信仰を実物を見て感じられるのはなかなか。
玄奘三蔵と『大唐西域記』も面白かったのですが
私個人としては『日本の弥勒信仰』。
法隆寺の弥勒菩薩像などを拝むことができて展示室7だけをグルグル回って、真ん中の椅子に座っていたほど。このエリアがあったので、思わず図録を買ってしまいました。
あと、バーミヤン遺跡の破壊と以前の資料については宗教って何?と思ってしまいます。
三井記念美術館
https://www.mitsui-museum.jp/
2024/9/14(土)〜11/12(火)
10:00〜17:00(入館は16:30まで)
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