![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/174089189/rectangle_large_type_2_13a3822ee4896119be3d45e098ccff81.jpeg?width=1200)
青い池・白ひげの滝
美瑛市内から道道966号、白樺街道を20分ほど、森と畑のど真ん中を突っ切っていくと、左手に道の駅 びえい「白金ビルケ」が見えてその先。
昔よりだいぶ観光地として整備されてきたようで、観光バスやらツーリングやら10時ぐらいに到着したのにそこそこの人がいました。
有料駐車場に車を停めて池の畔に向かいます。小雨降る中なので、池の周りはあまり足元はよろしくなく。
![](https://assets.st-note.com/img/1739240667-MRrmo7hiSf4GcI25wjTgv06L.jpg?width=1200)
十勝岳の火山泥流を防ぐ工事の際、美瑛川に置かれたブロック堰堤に川の水が溜まってできた人造湖です。
びえい白金温泉にある「白ひげ滝」の下を流れる「美瑛川」、その上流にあるアルミニウム成分等を含む硫黄沢川等の成分が異なる河川が混ざり合うことで、光を反射して青く見えるのが理由とされています。
びえい白金温泉にある「白ひげ滝」の下を流れる「美瑛川」、その上流にあるアルミニウム成分等を含む硫黄沢川等の成分が異なる河川が混ざり合うことで、光を反射して青く見えるのが理由とされています。
そのため混ざり合った河川が流れる青い池や、そのそばの「美瑛川」も同じ色をしています。その不思議なほど美しい青色をたたえる池は、世界的に有名な観光スポットです。
![](https://assets.st-note.com/img/1739240688-naY1kHfZQSBcdqxyhKlL097v.jpg?width=1200)
正直、ここで調べてみるまで1989年に作られた人造湖で有名になったのが1998年ごろということに驚きが。。。
この日は小雨交じりの曇りでしたが、湖面は青く晴れていたらもっと神々しい雰囲気だったのでしょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1739240709-FIR2VifLEAH9pb6tcjaUs4hX.jpg?width=1200)
青い池から上流に向かって、ホテルパークヒルズに車を停めて白ひげの滝へ
![](https://assets.st-note.com/img/1739241013-KuEHkNyM2beaCXVp3xhQTrBf.jpg?width=1200)
渓谷の断崖の岩の隙間から細く数多く流れ落ちる青みがかった滝水が白い髭にみえることから命名されたようです。
青い川の水に滝が数本の白い糸のように落ちていきます。
帰りに道の駅 びえい「白金ビルケ」に立ち寄りました。ビルケって白樺という意味なんですね