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未来の働き方を考えてみよう

40歳代で病気になったりして、悩んだときにブログ等で見つけて読んだ本がブロガーちきりんさんの『未来の働き方を考えてみよう』でした。最初は荻上チキさんと勘違いしていましたが。。。

今まで転職が多い私にとっては当然だったですが、『一生ひとつの仕事』は非現実的にはすごく納得なのですよ。 でも今の40歳ぐらいは、氷河期だった就職活動時代にリクルートが『フリーターってかっこいい』のような話をしていたような時代でしたから、就職氷河期で働き方を考えなければいけなかったけど、その時は『まぁ、いいや』で今の年になって気付いたのでしょうか。。。

でも『ふたつの人生を生きる』でちょうど40代で働き方を変えるというのはすごく納得です。だって自分がそうならざるを得なかったわけだし。
だから、働き方のチェンジはすごく大変ですが、今までの職業とは違うところ+自力で生きていけるスキルか何かを探そうと思っています。 なので私は昔編集者だった経験からWebで書くことをやり始めつつ、うつになった経験からカウンセリングの勉強を始めています。 これがどのようになるのかは、分かりませんが、どちらかが自分の給料の半分を占めてくれればいいかなと思っております。 仕事を『引退』というと大事。それも引退だと定年退職みたいになってしまうけど、 プチ引退ぐらいならできそう。プチ引退なら半年仕事するとか仕事の量を減らすとか選択肢があるので。
そうやって『働かないと』と40歳代で仕事に力が入ると、大抵が失敗するか精神障害になるかどちらかだと。
この本の中で自分のオリジナル人生を設計するには
ステップ1. 手に入れたい人生を明確にしよう!
ステップ2. 複数の将来シナリオをもとう!
ステップ3. 市場で稼ぐ力をつけよう  

1と2はまだできていません。考えてはいますけど。ステップ2については5つのメソッドが書いています。複数と言われると考えられないので、この観点で考えてみたら?というのがあります。それは納得させられました。 ステップ3は昔やっていたことを、再度やってみることもいいでしょうし、新しく勉強していくことも可能だと思います。

だってシャープや東芝がなぜこうなってしまうの?という時代ですから。いい意味での自己責任。アドラー心理学だと『他者からの承認を求め、他者からの評価ばかりを気にしていいると、最終的には他者の人生を生きることになります。』
なので、自分で生きる方法とシナリオと目的を考えてみよう。そんなシンプルだけど、目の前にその決断を見せられると、見て見ぬふりをしたくなる。それを体系的にメソッドを提示してくれた本が 『未来の働き方を考えてみよう』でした


Amazon『未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる』

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