ワールドカップグループHプレビュー/レビュー
こちらも死の組扱いされそうな強豪が集まりました。
まずはクリスティアーノ・ロナウド擁するポルトガル。直前にマンチェスター・ユナイテッド及び監督をロナウドが批判したことで無所属となったなど内部で揉めているポルトガルの強さが、どこまでなのか未知数です。
そして大ベテランスアレス、カバーニ、ゴディンなど擁するウルグアイ。こちらはヌニェス、バルベルデなど若手が台頭してきたこともあり、非常に強い戦いを見せる可能性があります。
ガーナ、韓国も侮れませんが、韓国がソンフンミン以外のタレントに乏しいなど若干不利かと思います。
◎ ウルグアイ
○ ポルトガル
▲ ガーナ
△ 韓国
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■ 1戦目
ウルグアイ 0-0 韓国
ポルトガル 3-2 ガーナ
ウルグアイが予想以上に消極的で、韓国が思いのほか積極的だったため驚かされました。ウルグアイもこの引き分けが足元をすくわれる可能性があります。
ポルトガルは勝ちましたが、安定感は欠けるのがやはりといった感じです。
ポルトガル 3
ウルグアイ 1
韓国 1
ガーナ 0
■ 2戦目
韓国 2-3 ガーナ
ポルトガル 2-0 ウルグアイ
ガーナは今度は撃ち合いを制しました。守備は相変わらずですが、攻撃力はさすがアフリカといったイメージです。
ポルトガルは強敵ウルグアイを難なく退けて決勝トーナメント進出を決めました。ウルグアイが強いとおもっていましたが、ポルトガルの方が若手と絡み合って良いチームになりそうです。
ポルトガル 6
ガーナ 3
ウルグアイ 1
韓国 1
■ 3戦目
ガーナ 0-2 ウルグアイ
韓国 2-1 ポルトガル
まさかの韓国がポルトガルを撃破。当然ポルトガルは進出をすでに決めており、若干の余裕はあったでしょうが一瞬の隙を突いて勝つあたり、韓国そしてアジアのレベルも少しずつ上がってきている感じがします。
そして個人的にイチオシだったウルグアイは、2点を取るももう1点取れず韓国に進出を許す形となりました。2戦0点という予想しない得点力でしたが、ガーナ戦はついに本領発揮となりました。しかし時すでに遅し。バルベルデもらしさを見せていただけに残念です。
ポルトガル 6
韓国 4
ウルグアイ 4
ガーナ 3
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