なぜ“元看護師”と呼ばれるのか。
“元看護師“
8月末に病院を退職してから
チラホラ言われるこの言葉。
言われるたびにモヤモヤ。
なんでだろうと考えてたら
やっとでこの正体に気づきました。
「え、今も看護師だよ?」
これに限ります。笑
私は今、コールセンターで
看護師として働いています。
私としては看護師で働いている
ということに変わりないのに
“元看護師“と呼ばれることに
違和感を感じ続けていました。
“病院で働かない看護師は看護師ではない?“
看護師=病院
やはり
世間ではこのイメージが強い。
でも これこそが
看護師が囚われている
原因ではないかと思うんです。
看護師と言ってもその職場は多様で
病院、クリニック、訪問ステーション、老人福祉施設、保育園、乳児院、役所、企業、健診センター、ツアーナースなどなど
挙げればキリがないくらいあります。
どこで働いていても
仕事内容に違いはあっても
看護師は看護師。
看護師の働き方は多様化してるのに
世の中のイメージが強すぎて
選択肢が見えにくくなっているのです。
看護師をしながら
別の仕事をしたって
いいじゃないですか
「〇〇じゃなきゃいけない」
ではなくて「〇〇していい」
居心地のいい働き方を探すことを
お互い許し合える雰囲気にしたい。
いつか「看護師は病院」という
イメージが壊れてくれたら嬉しいですね。
バラエティー豊かな働き方が
もっと受け入れられる世の中に。
もっと自由を許し合える世の中に
なってほしいですね。