視野の中心に見たいものを置くな。
人間の習性として①
基本的には自分の視野の中心にピントが合ってしまいます。
直接視野などと呼ぶのかな。
そして、更なる人間の習性として
自分の視野の中心にピントがあっている時は、中心以外の解像度が著しく低下します。
当たりまえですね。
なぜなら、視野の中心にピントがあっているんだから!(笑)
抗うことができない
ボールウォッチャー、マークウォッチャーと言われる時は
視野の中心にボールやマークを置いてしまう為に、中心から外れた部分の解像度が著しく低下するので、他の情報が目から取れずにボールウォッチャー、マークウォッチャーになるわけです。
視野の中心にピントがあうと他が解像度が落ちる。というのは人間の仕組みとして、抗うことができないのです。
人間の習性として②
人間の視野は(首を振らない状態DE)左右200度、上下130度あるといわれています。
けれど、「見たいものしか見られない」習性もあります。
有名な動画ですので、知ってる方も多いかもしれません。
知っておくととても便利
知っているだけで運用方法がかわりますよね。
私は↑の習性を踏まえこんな風に取り組んでいます。
「視野内にあるものを全部見る努力をする」
今、キーボード打っています。
視線はモニターですが、周りの物、風景も必ずいれています。
モニター「だけ」にならないように、意識も文字をうつ「だけ」にしないように。
けれども
みなさん、普段できているんですよ。
自転車、車の運転。通勤、通学の徒歩etc
基本的には「視野の中心だけにピントはあっていない」ですよね。
そうじゃないと、車でいっぱい事故を起こしてしまいますよね。
歩いていたら全部つまづきますし、汚い話ですがう〇こも踏んでしまいます(笑)
多くの方が、普段できているのに、フットボールの時に多いのは不思議です。と思っています。
よくフットボールの世界では
・視野が広い
・視野が狭い
といいます
しかし、目に障害がなければみなさん同じ視野をもっています。
となると、広い人と狭い人の違いは、人間の習性から推測するに
「見たいものをどこに置いているか?」ではないかなと考えています。