立浪監督へ思いの丈を米…込めて

今まで散々、替え歌で「辞めろ」「辞めろ」と歌詞にしてきて、いざ本当に辞めると寂しいです…
なんて殊勝な気持ちになるかー！

やっとかめ！(←名古屋弁で「久しぶり」の意味。やっと辞めたかねではない)

この1年、いやこの3年無駄だった、とまでは行かないまでも前政権から引き継いだ戦力の2022年、ガラッと自分で戦力を入れ替えた2023年、2024年。
直近2年間の得点が連続で400点を切るのはいかんでしょ？

「打つ方は必ずなんとかします」
↑これ
詐欺じゃねーか！むしろ得点力下がってるじゃねーか！前政権よりも。

無策、日替わり打線、中田2年6億(詐欺)、戦う顔、代走尾田、米騒動、晒し投げ、ガトリング継投、目ぇ覚ませ、投手根尾、完全試合未遂、ノリ2軍、片岡ヘッド昇格、代打ナカジ、セレモニー騒動×3、亡命、血の入れ替え(ただの献血)、カット打法、怠慢走塁、割れ、11敗カルテット、春の珍事、初回リクエスト消滅、3年連続最下位

ドラマチックに魅せたね、タッツ♡

なんて笑い話に出来ないくらいネタの宝庫だ。
替え歌のネタには困らなかったが、ドラゴンズファンとしては最悪な気分の3年間だった。
ちなみに98年からドラゴンズファンの私は最初の3年間で2位、1位、2位。
落合監督の最初の3年間は1位、2位、1位。
2022年からファンの息子は6位、6位、6位。
おお、不憫な息子よ…。

観客動員数は絶好調。
連日満員御礼の理由は、うちのパートさん曰く、「弱いから応援しがいがある」そうだ。
これからは上がり目しかなく、何年後かに優勝したら弱い時から応援してたとマウントが取れるという寸法らしい。(いやらしい)
実際、ナゴヤドーム(バンテリンドームナゴヤなんて呼ぶか！洒落臭いわ)に行っても、平日にも関わらずスタンドは8割方埋まっている。

「甘やかすだけだから、本当のファンなら球場に行かないことで怒りの気持ちを表明すべきだ」
という意見もある。
応援の仕方は人それぞれ。
怒りの気持ちをTVの前で表明しても意味なくない？
てゆーか、本当のファン理論きもくなーい？
「本当のファンとは〜」っておじさん👨‍🦲しか言ってない気分？
チョベリバって感じ？
スマホの番号090から始まってそう。
わかるわかるー。

はい。

大学生時代、ドラゴンズ黄金期、平日のヤクルト、広島、横浜戦なんてガラガラで好きな席に座りたい放題だった。

106ビジョンもなく、キャッチャー側の狭いスクリーンにリプレーが流れるだけ。
CHARGE！のメガホン叩く演出があるだけ。
Windows95で作ったカクカクのドアラとパオロンと青いカバがクルクル回るだけ。
ラッキー7に、誰も歌わない(知らない)「嵐の英雄」とかいうケインコスギの歌が流れるだけ。
応援歌の歌詞は自力で調べるか、応援団に歌詞カードを貰って覚えて歌うだけ。
昇竜ユニフォームも、限定グッズもなく、試合に勝つだけ。

そう、試合に勝つだけで良かった。
11月まで野球が楽しめるあの幸せを息子にも味合わせてあげたい。
日本シリーズの1球の重み。1プレイの大切さ。ピンチになったら吐きそうになるあの緊張感。

ある意味、そういった勝のストレスはまったくなく、負のストレスばかりだったこの3年間。

いやはや、本当にあの立浪和義が監督だったのか？
ゴルフ好きなモノマネタレントが立浪に化けてたのではないのか？
立浪和義著「勝負の心得」の内容の薄っぺらさはゴーストライターが書いたからではないのか？

こうダラダラと思いの丈を綴っていると、話があっちこっちにいって纏まりがない。
でも、いいんだ。
最後だから。
この整理できない気持ちが本当の俺の気持ちなんだろう。

ああ、俺は、立浪に期待してたんだな。
裏切られたと怒りに燃えているんだな。
こんなはずじゃなかったとガッカリしてるんだな。
ネタにしなきゃやってられないと替え歌を作ったんだな。

野球の専門的なことは分からない。
「村松はもっと三遊間を意識して打たなきゃダメだ」
なんて、村松より絶対に野球が下手な自分が言う資格は毛頭ない。
プロ野球選手より、野球が下手な自分が言えることはお願いすることだけだ。

打って！
抑えて！
勝って！

応援とは「自分の思いを託すこと」だと金田一何某は決して言わないだろう。
でも、いいじゃないか。
無力で非力な割れ割れ…いや我々は超人的なスポーツ選手に願いを託すことしかできない。

なんでドラゴンズが好きなのか？
これだけ暗黒期、低迷期のど真ん中で。
見始めた時の選手は全員引退したのに。
それはやっぱり勝てば嬉しいからだ。
自分が成し遂げた訳じゃないけど、心がウキウキするからだ。
勝って我に返り「いやいや、まだ借金10もあるやんけ」なんて思ってもしまうけれど。

好きだから口を出したくなる。

リクエストは大切に。
代打ナカジはねーわ。
中田なんてすぐ肉離れするわよ。
走らない代走に用はないのよ。
当てに行くな、全力で振り抜けタカヤ！
接戦だと失点しがちなフジッシー。
ここぞで点を取られる中継ぎ陣。
チャンスは作るが返せない打線。
ヒットは出るけど、タイムリーが出ない打線。
追い込まれる前に初球から難しい球に手を出す人々。
「〜しなければいけない」の立浪構文。
立派が立浪に見えていよいよ老眼かと戸惑う私。
片岡篤史のサングラスは紫がかって気持ち悪い。
隙あらば尾田。
高い球場飯。
一言余分な加藤本部長。
補強の仕方が下手な監督と、全権を委任して丸投げのフロント。
直倫の走塁コーチ要素を俺に教えてくれ。
ガチャガチャ2回引いたら津田と三好。ラインナップが渋すぎる。
◯◯市ナイターでうちわ配りがち。
代打成功→次の日スタメン→無安打→次の日からベンチに塩漬け。
代打失敗→次の日からベンチに塩漬け。
加藤匠馬打てなさすぎ。
龍空もっと打てなさすぎ。カット打法はどうした？
センターカリステはアカン。
4番川越は末期感が凄すぎてアカン。
好き嫌いで選手を使ったらアカン。

言いたいことを言ったらスッキリした。
まだまだ言いたりないけど、noteのサーバーの負荷実験はここまでにしておこう。


さあ、お別れの時間だ。
お礼は言わない。あなたにはサヨナラを言う。
また会おうとは決して思わない。
今の選手達が黄金期を再びもたらしてくれたら、あなたはその礎を築いたと讃えられるだろう。
今はドラゴンズ史上最低の監督だ。
結果がすべての世界。
よくやったなんて絶対に言わない。
3年間お疲れ様とも言いたくない。
けれど、あなたほどドラゴンズファンに愛された選手を私は知らない。
そう、それだけで充分でしょう？
くれぐれも身体には氣をつけて。

2024年10月6日

あとがき
何も言わずにしれっと消えてやろうかと思ってました。
最初立浪監督の功罪というタイトルで描き始めたけれど、自分らしくないのでやめました。
本音で書きました。
ぶちまけないと先に進めない気がして。

最後の投稿となります。
替え歌やコラム、すべて引っ込めましたが読んでくださった方がいらっしゃったら感謝感謝です。
またどこかで会わないことを切に願っています。笑

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