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#ヨソドラ 2022 東京ヤクルト陣営まとめ

どうも生涯予想的中マイナス1億回くんです。

ボケェイ!
1位吉村やないかーい

はじめに

前置きは早々に、今年も第3回となるARA(@arai_san_28)さん主催のヨソドラに東京ヤクルトスワローズ担当として参加させていただきました!
そんな訳でほとんど秋にしか稼働しない当noteも久々に叩き起こして筆を取ることといたしました。

もはや今更概要説明はいらないかもしれませんが、下記のページをご覧ください。

要するに、いかに現実の指名に我々素人が近づけるか選手権です。
私は毎度挑んではまるで当たらず散る2年を過ごしてます。今年こそなんとかならんか。

指名結果はこちらのリンクとなります。

わざわざテメエの長文読みたくねえよって方は上記の「Ys指名」ってところを読んでいただければだいたいの説明はつきます。

そうは言ってもそれだけじゃ味がないし、こちらのnoteがいらない子になっちゃうんでご一読いただければ私が小躍りします。

補強ポイント

無事2連覇を果たし押しも押されぬ強豪チームへと変貌を遂げたスワローズ、そうなれば必然的に喫緊で補強しなければならない穴は減りつつあります。
実際今季は引退選手3名、戦力外通告選手5名(うち2人は育成再契約予定)と、もともと支配下70名MAXを揃えていたヤクルトにしては想像以上にチームを去る選手が少ない状況でした。(外国人選手を切った分は外国人選手で補充すると想定しており、ここでは考慮せず)

とは言っても組織は入れ替えていかないといつか淀んでしまうものであり、パッチワークのように補強が必要となってきます。
その中で補強ポイントをいくらかピックアップし、見ていきましょう。

先発投手
なんとか1年間ギリギリ持ったものの、今季は強度アップを期待された奥川がシーズンほぼ全休、高橋も離脱期間がしばしば、原樹理や高梨も良かった時は頼りになるものの終盤でチームを支えることが出来なかった。石川はこれからどう耐えていくかの範疇であり計算に入れ過ぎても仕方ない。というところでエース小川の踏ん張りやサイスニードの順応、小澤という新しい風でどうにか乗り切ったシーズンとなりました。
髙津-伊藤智仁体制になってからゆとりローテが持て囃されていますが、そのためには当然先発投手の駒数が必要でありドラフトではやはりポイントになってくるでしょう。

外野手
今年は坂口が惜しくも引退となり、青木も主力でバリバリやれるというのは良くてあと数年が順当な予想でしょう。サンタナもいつチームからいなくなるかは外国人選手である以上分かりませんし、1年で強い外野陣が瓦解する可能性もあります。
さらに、パワーヒッターとして期待されていた中山が早々にチームを去り、覚醒が期待される濱田も故障が絡み一軍定着には至らずというところで若い選手の長打力不足が否めません。(村上とかいう異常な存在は知りません)
そもそも濱田より若い外野手がヤクルトに存在せず、そのいびつな年齢分布も正していきたいところですね。

捕手
あまり緊急性の高い補強ポイントではありませんが、現在の戸田においてマスクの中心は西田や松本直であり年齢層が高めです。ここに若いスパイスが入ってほしいなと感じるところです。ただし内山壮が台頭してきており、そことの整合性のすり合わせは考える必要があるでしょう。

内野手に関しては考えはしたのですが、今年はあまり指名の数を増やせる年ではない以上あまり割けないのかなという印象です。
山田や村上の後釜を考えるのも必要ですが、まだその段階にあらずと判断しました。
ただし、ショートに関してはいま長岡に頼り切りであり、長岡が倒れた時の次の候補をドラフトで狙うということ自体は想定の中にはありましたが今回は断念という形です。

指名結果

第1巡選択希望選手
曽谷 龍平 投手 白鴎大学

現実は吉村になっちゃいましたが、ここではあくまで曽谷の話のみとさせてください。ハイ、という訳でねヤクルトってのは毎度の如く入札はミーハーでありその年の相当上の注目度を誇る選手に競合覚悟で突っ込むのが通例です。それだけにある程度ヤクルトは指名分かりやすいんですよね。
ここでは矢澤や浅野らも候補に入れながら、左腕No.1と橿渕デスクが評価した曽谷を選びました。
ここ近年のヤクルトは左腕をかなり欲していると見ており、曽谷が最もマッチしているはずです。投げている球は真っ直ぐ、変化球ともに高いレベルを維持、結果もきっちり残しているのであれば何も疑う必要はありません。

第2巡選択希望選手
増居 翔太 投手 慶應義塾大学

ここであえて大卒左腕を続けることを選びました。
バランスを考えればあまり想定しにくい部類ですがそれほどにヤクルトは左腕が必要であると賭けた結果です。
さらにいつものヤクルト六大学2巡目縛りを適用すべきだろうなと絞った中で、増居が最も適合するとの判断です。
増居としては球速がある訳ではないですが頭の良いピッチングができ、この秋での成績の上がり方は非常に期待を膨らませるものであります。

第3巡選択希望選手
西村 瑠伊斗 外野手 京都外大西高

あまり西村が3巡目まで残っていることを予想してなかった中で、指名のバランスやヤクルトの傾向を鑑みた時に増居-西村の流れが一番説明がしやすいなと感じました。
ヤクルトの3巡目は上位指名の流れからか、高校生の指名が非常に多くなっています。その中で未来を担える西村はまさしくバッチリ、そんな選手と言えるでしょう。
未来を担えるというのは、惚れ惚れする長打力と勝負強さですよね、やはり。長打力不足が否めない戸田打線でホームランを量産してほしいなと、そう思うばかりです。

第4巡選択希望選手
森山 暁生 投手 阿南光高

とにかく森山に対してはヤクルトスカウト陣が5人の大所帯で視察したというのが気になりましての指名です。さらにヤクルトは高校生投手を指名しなかった年はまずありません。という訳でヨソドラ的にはピッタリ!
またしても左腕ということになってしまいましたが、まあどっかは当たるやろの精神でお願いします。

第5巡選択希望選手
山浅 龍之介 捕手 聖光学院高

5人指名中投手4人は多すぎるのでここは野手と自然に落ち着きました。
ここは内野外野捕手どれでもよかったのですが、戸田の捕手事情がやや高齢化が進んでいましたので橿渕デスクがこれでもかと推していた高校生捕手の山浅を選ぶことにしました。もちろん内山壮が直近で目立ちますが、すでに一軍に定着しつつありますしあまり被る要素もないのかなと感じています。
ドラフトでは打てる捕手打てる捕手というのが候補に挙がりますが、山浅は打撃よりも守備に魅力を感じます。どっしりと構え、鋭い二塁送球と安定感を期待しています。

指名全体のまとめ

まず指名人数としましては、現状引退選手と戦力外選手合わせ8名であるため支配下5人がせいぜいであろうと予想しています。育成に関しては今年の開幕時と同水準に持っていくと考え2名と予想したのですが、すでに山野と近藤で2名の育成が増えてしまったんですよね…どうなるでしょう。

指名内訳は投手3名野手2名、もしくは投手2名野手3名の無難なところでまとめていました。野手のリストアップの方が多いという報道があり、どうしようかなとも思ったんですがすでに3巡目まで指名を終え、ちょっと修正が効く段階でなかったため投手3名野手2名の指名とさせていただきました。

修正が効かないといえば、ヤクルトがドラフト前日に吉村指名を公表してしまい、大爆死してしまった当陣営なんですが、そこの言い訳については本番の指名後振り返りnoteの中で書かせていただこうかなと思っておりますので、ご一読いただければ。

最後に

今回も貴重な企画にお誘いいただきました主催のARAさんはじめ、ライバルでもあり共に指名を完成させる仲間である各球団の担当・サポーターの方々、今年もお助けいただいたヤクルトサポーターのこしょう(@kosho711)さんなど多大なるご協力のもと楽しむことができました!

このヨソドラがメインではなく一番大事なのはドラフト本番であります!
そこに我々の予想がどこまでにじり寄れるのか、怖さ半分楽しみ半分の状態で期待しております!


それでは、…また。

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