【4月18日速報】まいにちFANG+投信
みなさん、おはようございます。
副業投資家の、YJです。
ここでは、私がメインで投資をしている、
NISA枠のファングプラスの情報をお伝えします。
米国市場が閉まって、値動きが確定した段階で記事を書くようにしてますので、ほぼ速報に近い形でお届けできればと思います。
※実際に投資をされる方は、自己判断、自己責任でお願いします。
では本編に移ります。
本日もこちらの3本立でいきます。
値動きの速報
関連ニュース
チャート分析
ではさっそく今日の値動きを確認しましょう。
iFreeNEXT FANG+インデックス
基準日: 2024年4月17日
基準価額: 51,765円
前日比: +59円(+0.11%の上昇)
純資産総額: 1,594.45億円
指数の値動き
NYSE FANG+指数
9,724.01
127.03
1.29% 下落
S&P 500
5,022.21
29.20
0.58% 下落
ダウ平均株価
37,753.31
45.66
0.12% 下落
ナスダック100指数
17,493.62
220.04
1.24% 下落
東証株価指数
2,663.15
33.96
1.26% 下落
日経平均株価
37,961.80
509.40
1.32% 下落
ACWI (iShares MSCI ACWI ETF)
$105.34
$0.39
0.37% 下落
SOXL (Direxion Daily Semiconductor Bull 3X Shares)
$37.06
$3.48
8.58% 下落
関連ニュースピックアップ
https://jp.reuters.com/markets/us/XJPMKY5J35JWXAFMWY3EV5BKBI-2024-04-16/
要約すると以下のようになります。
米国株式市場は、米国債利回りが上昇する中、まちまちとなった。
S&P総合500種とナスダック総合が3日続落した。
米経済が堅調に推移する一方でインフレ圧力が根強く継続しており、市場では金利の動向を注視する動きが広がった。
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は、インフレの2%回帰に向けた進展の欠如を踏まえ、長期間、高水準の金利を維持する可能性に言及した。
米経済成長率は好調だが、インフレと金利の動向が株式市場にとって問題になる見通し。
S&P500とナスダック総合は先月の過去最高値からの下げ幅が4%近くに達した。
ダウ工業株30種は小反発。ユナイテッド・ヘルス・グループが予想を上回る四半期決算を発表し、株価を押し上げた。
S&P500の主要セクターでは不動産と公益事業が下落した。
ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄が値上がり銘柄を2.25対1の比率で上回った。
これを見ると、今までのレンジっぽい相場の原因が少し理解できました。経済全体で見ると順調に成長をしているが、インフレと金利の影響でいまいち上げずらい状況となっていそうです。
加えて今は中東情勢など地政学的リスクもあるので、どっちかというとマイナスに向かう方が強いというふうに感じました。しばらくパッとしない相場が続きますが、あせらず今後の動きに注目していきましょう。
ファングプラス構成銘柄ごとの値動き
AAPL (Apple)
$168.00
$1.38
0.81% 下落
AMZN (Amazon.com)
$181.28
$2.04
1.11% 下落
AVGO (ブロードコム)
$1,282.63
$46.43
3.49% 下落
GOOG (アルファベット)
$156.88
+$0.88
0.56% 上昇
GOOGL (アルファベット)
$155.47
+$1.07
0.69% 上昇
META (Meta)
$494.17
$5.59
1.12% 下落
MSFT (マイクロソフト)
$411.84
$2.74
0.66% 下落
NFLX (Netflix)
$613.69
$3.83
0.62% 下落
NVDA (NVIDIA)
$840.35
$33.80
3.87% 下落
SNOW (Snowflake)
$148.80
$1.50
1.00% 下落
TSLA (テスラ)
$155.45
$1.66
1.06% 下落
関連ニュースピックアップ
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20240416-OYT1T50187/
要約すると以下のようになります。
自民党の経済産業部会と合同会議は、巨大IT企業を規制する新法案を承認した。
新法案では、アップルやグーグルなどがスマートフォンのアプリストアを開放する義務を守らなかった場合、公正取引委員会が国内売上高の20%を課徴金として科す。
現行の独占禁止法では、基本的な課徴金の水準は10%であり、排除型私的独占に対する課徴金は6%にとどまる。
新法案では、違反行為に対する課徴金はこれらの水準を大幅に上回り、最大で30%に引き上げられる。
アップルの「アップストア」でのアプリ配信企業などの売上高は約1.6兆円(2021年の日本市場)に上るとされる。
アップルの売上高から30%の手数料を取ったと仮定すると、課徴金の対象になるアップルの売上高は約4800億円となる。
アップルが新法に違反した場合、1年分の課徴金は約1000億円に上る。
ちょいちょい話題にあがる独占禁止法ですが、AppleやGoogleといったビックテックがやはり目をつけられやすいです。これで罰金となった場合、まずその時点で株への影響はあり、長期的にも売上が抑制されることが予想されます。
今年に入って10%近く下落しているAppleですが先日のM4チップの発表で株価上昇の期待があったところだったので、ここでのマイナス要素はちょっと痛いですね。とはいえAppleユーザが離れるというほどではないので、あまり身構えるほどではないと個人的には思います。今後の動きに注目しましょう。
値動き速報、関連ニュースは以上となります。
最後にチャート分析と戦略です。
Fang+は4日連続で陰線をつけました。
週足もほぼ確実に陰線となりそうで、MACDのデットクロス、RSIも80%から反発して下方向に向かっていきそうです。
私が狙ってる、買い増しのポイントまでは、まだまだ距離はあるので現状はまだ様子見といったところです。
チャート分析と戦略は以上となります。
余談ですが中東情勢のこともあって、おそらく海外の投資家は、経済的に安定していて戦争の影響の少ない日本株に注目が集まると思っています。私もほとんどが米国株なのでポートフォリオの1〜2割くらいは日本株を入れようか検討しています。
現状TOPIXのチャート的にはいい感じの買い場かなと個人的には思います。
とわいえ私のような弱小投資家には、なんとなくの予想はつくものの、具体的に何が上がるとかは皆目見当がつかないので、日経225かTOPIXあたりがいいかなと思っています。
以上です。
みんなでつみたてニーサ楽しみましょう。
また明日!