【4月24日速報】まいにちFANG+投信
みなさん、おはようございます。
副業投資家の、YJです。
ここでは、私がメインで投資をしている、
NISA枠のファングプラスの情報をお伝えします。
米国市場が閉まって、値動きが確定した段階で記事を書くようにしてますので、ほぼ速報に近い形でお届けできればと思います。
※実際に投資をされる方は、自己判断、自己責任でお願いします。
では本編に移ります。
本日もこちらの3本立でいきます。
値動きの速報
関連ニュース
チャート分析
ではさっそく今日の値動きを確認しましょう。
iFreeNEXT FANG+インデックス
基準日:2024年4月24日
基準価額:50,313円
前日比:+1,076円(+2.19%)
純資産総額:1,562.04億円
指数の値動き
NYSE FANG+指数:9,636.07、+64.33、0.67%上昇
S&P 500:5,071.63、+1.08、0.021%上昇
ダウ平均株価:38,460.92、-42.77、0.11%下落
ナスダック100指数:17,526.80、+55.33、0.32%上昇
東証株価指数:2,710.73、+44.50、1.67%上昇
日経平均株価:38,460.08、+907.92、2.42%上昇
ACWI iShares MSCI ACWI ETF:$106.72、-$0.060、0.056%下落
SOXL Direxion Daily Semiconductor Bull 3X Shares:$35.49、+$1.38、4.05%上昇
関連ニュースピックアップ
要約すると以下のようになります。
きょうのニューヨーク株式市場では、ダウ平均が続伸し、IT・ハイテク株も買われてナスダックが大幅高となった。前日の買い戻しで、これまでの調整に一服感が広がっているようだ。
インフレ上昇の粘着性への懸念とFRBの利下げ期待後退から、米国債利回りが再上昇し、それが成長株を圧迫していたが、前日の動きで安心感が広がっている。銀行や自動車などの物色も進んでいるようだ。
本日の引け後からはIT大手の決算が始まり、それに対する市場の反応が注目されている。今週はGDPやPCEデフレータなどの指標も控えており、それらの結果も注視される。
ただ、株式のエクスポージャーがまだ十分に調整されていないとの指摘もあり、機関投資家のヘッジ需要も株式の一段安に備えている兆しがあるという。
GMは上昇し、1-3月期決算が予想を上回り、通期のガイダンスも上方修正された。米国でのピックアップ・トラックの販売が好調だった。
メタバースを使った若年層向けゲーム開発を手掛けるロブロックスも上昇し、アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価も引き上げられた。
どの指数も先週の下落から、大体1/3ほど、上げ戻しました。なんとなくですが、急落した分の反発なのかなと思ってます。数字的に見てもまだまだ下落するポテンシャルはあるので、今後の動きに注目しておきましょう。
ファングプラス構成銘柄ごとの値動き
AAPL(Apple): $169.02、+$2.12、1.27%上昇
AMZN(Amazon.com): $176.59、-$2.95、1.64%下落
AVGO(ブロードコム): $1,256.82、+$7.63、0.61%上昇
GOOG(アルファベット): $161.10、+$1.18、0.74%上昇
GOOGL(アルファベット): $159.13、+$0.87、0.55%上昇
META(Meta): $493.50、-$2.60、0.52%下落
MSFT(マイクロソフト): $409.06、+$1.49、0.37%上昇
NFLX(Netflix): $555.12、-$22.63、3.92%下落
NVDA(NVIDIA): $796.77、-$27.46、3.33%下落
SNOW(Snowflake): $154.99、+$3.82、2.53%上昇
TSLA(テスラ): $162.13、+$17.45、12.06%上昇
関連ニュースピックアップ
要約すると以下のようになります。
テスラ(TSLA)は、2024年4月23日の決算発表後の取引で大幅上昇し、株価は163.94ドル(+13.3%)に達した。
1Q(1-3月期)の決算内容は、売上高が213.0億ドルで前年同期比-8.7%、調整後EPSが0.45ドルで前年同期は0.85ドル、フリーキャッシュフローが-25.3億ドルと市場予想を下回ったが、粗利益率は17.4%で市場予想を上回り、CAPEX(資本的支出)は予想を上回った。
自動車事業の売上高や世界生産台数は市場予想を大きく下回り、サービス・その他事業やエネルギー事業の売上高も市場予想を下回った。
マスクCEOは、手頃な価格のテスラ車を25年初までに投入する計画を発表し、在庫の積み上がりは2Qに反転すると見込んでいる。
決算を受けて株価は大幅上昇したが、売上高やEPSの実績値が市場予想を下回った。ただし、マスク氏による低価格モデルの販売前倒し発言が好感され、株価は反発した。
といい感じに書かれているのですが、日足チャートをみると、窓を開けてちょっと上がった程度で、まだまだトレンド転換とは行かなそうです。
また先日のCPIでは、自動車自体の売り上げがよくないのでマスク氏のいう「低価格モデルの販売前倒し」が現実的なものになれば期待はありそうです。
値動き速報、関連ニュースは以上となります。
最後にチャート分析と戦略です。
Fang+の日足でみると、3日連続で陽線をつけ上昇トレンドラインに反発したような動きを見せました。ただ微妙に割っているようにも見えるので、まだ安心はできなそうです。
また9500のラインが過去にも意識されている動きが見受けられるため、今日明日の動き次第ですが、このまま上昇すればサポートラインに、下落すれば、先ほどのトレンドラインも含めてレジスタンスラインとなりそうです。
戦略は変わらずですが、個人的にはもっと下落してくれれば快く買い増しをしたいと思います。今後の大型株の決算に注目しましょう。
チャート分析と戦略は以上となります。
以上です。
みんなでつみたてニーサ楽しみましょう。
また明日!