【4月11日速報】まいにちFANG+投信
みなさん、おはようございます。
副業投資家の、YJです。
ここでは、私がメインで投資をしている、
NISA枠のファングプラスの情報をお伝えします。
米国市場が閉まって、値動きが確定した段階で記事を書くようにしてますので、ほぼ速報に近い形でお届けできればと思います。
※実際に投資をされる方は、自己判断、自己責任でお願いします。
では本編に移ります。
本日もこちらの3本立でいきます。
値動きの速報
関連ニュース
チャート分析
ではさっそく今日の値動きを確認しましょう。
iFreeNEXT FANG+インデックス
基準価額:51,918円
前日比:-2円(0.00%の変化)
純資産総額:1,575.32億円
指数の値動き
NYSE FANG+指数
10,022.60
49.67
0.49% 下落
S&P 500
5,160.64
49.27
0.95% 下落
ダウ平均株価
38,461.51
422.16
1.09% 下落
ナスダック100指数
18,011.65
158.25
0.87% 下落
東証株価指数
2,742.79
11.90
0.43% 下落
日経平均株価
39,581.81
191.32
0.48% 下落
ACWI (iShares MSCI ACWI ETF)
$108.37
$1.25
1.14% 下落
SOXL (Direxion Daily Semiconductor Bull 3X Shares)
$43.09
$2.30
5.07% 下落
関連ニュースピックアップ
注目の消費者物価指数(CPI)での記事です。
要約すると以下のようになります。
米労働省が10日に発表した3月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比で3.5%上昇した。
上昇率は前月の3.2%を0.3ポイント上回り、2カ月連続で加速。市場予想(3.4%)も上回った。
米連邦準備制度理事会(FRB)は物価高(インフレ)を抑え込むため、当面は高い政策金利を維持する見通し。
FRBはインフレを抑えるため利上げを繰り返し、政策金利を2001年以来の高水準(5.25~5.50%)に引き上げた。
CPIの上昇率は22年6月に9.1%とピークに達し、徐々に鈍化したが、直近では10カ月連続で3%台と足踏みが続く。
特にサービス部門のインフレが家賃の値上がりや人手不足による賃金上昇を受けて続いている。
FRBは年内に利下げを始める見通しであり、パウエルFRB議長は「(物価上昇率が)持続的に2%まで低下しているのを確信」することが必要だとしている。
FRBは今後の物価や経済の動向を見極め、利下げ時期を慎重に判断することになる。
値動き的には為替はドル円も152円まで爆上げしさらなる円安に、米国株の方は全体的に爆下げしました。でも個人的にFANG+
は思ったほど下げなかったので、少々がっかりしてますw
また年に5回やるかもと言っていた利下げは、発表前までは市場の予想では2回だろうと判断していましたが、この発言を見るとそもそも利下げするかも怪しくなってきましたね。
明日も重要指数の発表があるので、しばらくは静観して、焦らずいきたいと思います。
ファングプラス構成銘柄ごとの値動き
AAPL (Apple)
$167.78
$1.89
1.11% 下落
AMZN (Amazon.com)
$185.95
+$0.28
0.15% 上昇
AVGO (ブロードコム)
$1,322.37
$11.71
0.88% 下落
GOOG (アルファベット)
$157.66
$0.48
0.30% 下落
GOOGL (アルファベット)
$156.14
$0.46
0.29% 下落
META (Meta)
$519.83
+$2.93
0.57% 上昇
MSFT (マイクロソフト)
$423.26
$3.02
0.71% 下落
NFLX (Netflix)
$618.58
+$0.38
0.061% 上昇
NVDA (NVIDIA)
$870.39
+$16.85
1.97% 上昇
SNOW (Snowflake)
$152.97
$2.61
1.68% 下落
TSLA (テスラ)
$171.76
$5.12
2.89% 下落
関連ニュースピックアップ
昨日に引き続きマイクロソフトのデータセンターへの巨額の投資の記事です。
要約すると以下のようになります。
米マイクロソフトが日本でクラウド・コンピューティングと人工知能(AI)インフラの強化を目的に大型投資を発表。
これにより、将来的な電力消費の増加を見込む買いで電力株が軒並み急伸。
東京電力ホールディングスは1099円で2011年以来の高値を更新し、北海道電力は16年以来の高値、九州電力も15年以来の高値を付けるなど、電気・ガス業指数が上昇。
高砂熱学工業や送電会社の九電工、きんでん、データセンター事業を行うさくらインターネットも高騰。
ブルームバーグ・インテリジェンスのアナリストは、マイクロソフトのAI投資がコンピューターの利用を増やし、電力消費を増やす可能性があると指摘。
マイクロソフトは日本において、今後2年間で約4400億円を投資する計画を発表。これは同社による日本への最大規模の投資となる。
投資の一環として、日本にAIとロボット工学に特化したラボを開設し、サイバーセキュリティー分野で日本政府との協力関係を深める計画もある。
どっちかというと日本株の話になりますが、電気やネットワークインフラ周りなどはかなり恩恵を受けると感じています。
日本株はあまり興味がなかったので、少額でしか持っていなかったのですが、もう少し自分のポートフォリオの割合を見直してみようかなと思っていました。今後の動きに注目しましょう。
値動き速報は以上となります。
最後にチャート分析と戦略です。
概要的にはこんな感じです。
CPIの発表はFANG+自体にはそこまで影響なかった
SOXLはチャート的には押し目買いのチャンスにように見える
1枚目がFANG+なのですが正直そんなに影響なく、NASDAQ100だとかなり影響あったので少々拍子抜けしてしましました。
SOXLはチャネルのトレンドラインに支えられ、RSIやMACDのクロスがあればそろそろ押し目買いのチャンスとなります。個人的には少額ですが保有しているので少額買い足す予定です。
チャート分析と戦略は以上となります。
以上です。
みんなでつみたてニーサ楽しみましょう。
また明日!