【4月9日速報】まいにちFANG+投信
みなさん、おはようございます。
副業投資家の、YJです。
ここでは、私がメインで投資をしている、
NISA枠のファングプラスの情報をお伝えします。
米国市場が閉まって、値動きが確定した段階で記事を書くようにしてますので、ほぼ速報に近い形でお届けできればと思います。
※実際に投資をされる方は、自己判断、自己責任でお願いします。
では本編に移ります。
本日もこちらの3本立でいきます。
値動きの速報
関連ニュース
チャート分析
ではさっそく今日の値動きを確認しましょう。
iFreeNEXT FANG+インデックス
基準価額:51,753円
前日比:+1,026円(+2.02%の上昇)
純資産総額:1,554.67億円
指数の値動き
NYSE FANG+指数
10,061.26
+20.77
0.21% 上昇
S&P 500
5,202.39
1.95
0.037% 下落
ダウ平均株価
38,892.80
11.24
0.029% 下落
ナスダック100指数
18,100.19
8.27
0.046% 下落
ACWI (iShares MSCI ACWI ETF)
$109.46
+$0.23
0.21% 上昇
SOXL (Direxion Daily Semiconductor Bull 3X Shares)
$44.00
+$0.38
0.87% 上昇
関連ニュースピックアップ
4/10発表のCPIについいてです。
3月の米CPI、緩慢な鈍化示す見込み-FRBの慎重姿勢裏付けへ
要約すると以下のようになります。
月の米消費者物価指数(CPI)の発表が、利下げに対する米金融当局の慎重なアプローチを裏付ける見通しである。
コア指数は前月比0.3%上昇が見込まれ、前年同月比では3.7%上昇する見通し。
3月の雇用統計は予想を上回り、これまでの労働力需要の鈍化を利下げの前触れとみてきた議論に疑問が生じる可能性がある。
多くの米金融当局者はインフレ率が鈍化するまで利下げに踏み切らないとのメッセージを発信しており、今回のCPIの結果がその兆候を示すか注目されている。
ブルームバーグ・エコノミクスのエコノミストは、3月のCPIのコア指数上昇率が前月比0.3%への小幅鈍化で、金融当局目標と整合的であると指摘し、今夏に利下げする可能性を示唆している。
次回の連邦公開市場委員会(FOMC)会合は5月1日までの2日間で、金利据え置きが予想されている。
同じく10日には3月FOMC会合の議事要旨が公表され、トレーダーは11日のニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁の発言を注視する見通し。
また翌日11日に発表される3月の生産者物価指数(PPI)は、前月比での伸び鈍化が見込まれるが、一部商品相場の上昇が今後数カ月に物品のディスインフレの動きが鈍くなる可能性を示唆している。
CPI関しては、今後の利下げの動きにも影響が出るので、今週は相場全体のボラティリティも上がることが予想されます。
ファングプラス構成銘柄ごとの値動き
AAPL (Apple)
$168.45
$1.13
0.67% 減少
AMZN (Amazon.com)
$185.19
+$0.12
0.065% 上昇
AVGO (ブロードコム)
$1,336.10
$3.33
0.25% 減少
GOOG (アルファベット)
$156.14
+$2.20
1.43% 上昇
GOOGL (アルファベット)
$154.85
+$2.35
1.54% 上昇
META (Meta)
$519.25
$8.09
1.53% 減少
MSFT (マイクロソフト)
$424.59
$0.93
0.22% 減少
NFLX (Netflix)
$628.41
$7.77
1.22% 減少
NVDA (NVIDIA)
$871.33
$8.75
0.99% 減少
SNOW (Snowflake)
$154.86
+$1.00
0.65% 上昇
TSLA (テスラ)
$172.98
+$8.08
4.90% 上昇
関連ニュースピックアップ
爆上げしたテスラの面白い記事もありますが、テスラは少々飽きたのでw、今回はMETAの独占禁止法関連です。
Instagramの広告収益はYouTubeよりも多いことがMetaの裁判で提出された書類から判明
要約すると以下のようになります。
Instagramの広告収益がYouTubeよりも多いことが、Metaの裁判で提出された書類から明らかになった。
FTCはMetaに対し、InstagramやWhatsAppの買収が反競争的であるとして、独占禁止法の疑いで提訴し、裁判は継続中。
MetaはInstagramとWhatsAppの買収が消費者に害を及ぼさなかったと主張し、訴訟の取り下げを裁判所に求めている。
Metaが提出した書類には、Instagramの広告収益に関する詳細情報が含まれており、2021年の広告収益はYouTubeを上回る324億ドルであった。
Instagramの広告収益がYouTubeを上回る傾向は、過去数年にわたって続いており、2020年には220億ドル、2019年には179億ドルであった。
YouTubeがクリエイターに広告収益の55%を還元しているのに対し、Instagramのクリエイターに対する還元は少ないとされている。
Instagramは日本などで「サブスクリプション」機能を展開し、ヨーロッパでは広告を削除できる有料プランが提供されている。
METAに限らず、ビックテックは目の敵にされている感じですが、なんとかあと目を引かない感じで収束してほしいところです。
ただこれは本当に個人的な感想ですが、今回の騒動で一時的に会社の利益が落ちて、株価が下落したとしても、広告収益の還元率を上げたら、それこそ広告を発信するユーザが増えて結果、METAが得するのでは?と感じました。
まぁそんな単純な話ではないと思いますが、今後の動きに注目しましょう。
値動き速報と、関連ニュースは以上となります。
最後にチャート分析と戦略です。
概要的にはこんな感じです。
なだらかだが週足で見ても、まだまだ上昇トレンド
RSIやMACDは買い付近でちょっと微妙な動き
今週のCPIと、18日のNetflix決算があるので、そろそろ微妙なレンジ相場から脱却しそうな感じがある
戦略的には変わりませんが、最大50%下落すると仮定して、このトレンドラインを下に割れたタイミングで1ポジション、そのあとは適宜ポジションを買い足していくといった感じで、分散してポジションを持っていく予定です。
チャート分析は以上となります。
以上です。
みんなでつみたてニーサ楽しみましょう。
また明日!