Notion × カウンセリング × 社労士資格で社会を変えようと思い立った話。
初期衝動とNote
ふと「初期衝動をアウトプットしておくのは大事だな」と思い、こうして文章を書き始めてみました。3年前に思いつきで登録したNoteのことを思い出した自分、少し偉いかも。
Noteの使い方はよく分かっていないし、誰が読むかも分かりません。でも、5年後の自分がこの記事を振り返って、「あのときの気持ちがこうして形になっているんだな」と感じられれば、それでいいのかもしれません。
私のやりたいこと
私は、人生を通じて実現したいことがあります。それは、誰もが「主役」として輝ける社会の実現に寄与すること。どうしてそう思うようになったかは長くなるのでここでは割愛しますが、このNoteを続けていく中で、いずれ詳しく書く日が来るかもしれません。
この理想を実現するために重要な役割を果たすのは、やはり中小企業だなと。私自身も現在とある中小企業で管理責任者を務めていますが、日本では約3,310万人が中小企業に雇用されており、これは国内従業員の約7割にあたるんだとか。そんな中で、「本当に働きがいを感じている人はどれだけいるのだろう?」と考えることがあります。
現状に対し、私自身が自分の強みやリソースを最大限に発揮し、効果的なアプローチでこの課題に挑むこと。40歳を迎える自身の成長をそこに重ね合わせていくことが、これからの私の人生のミッションになると考えています。
Notionが持つ無限の可能性
シンプルに私はNotionが大好きです。開発者の思考そのものが好き、といっても過言ではありません。ただのファンです。
今の職場は「ザ★営業会社」で、仕組みやシステムよりも気合と根性で売り切る風潮が根付いています。ただ、社内にNotionを導入して以来、部署間のコミュニケーションが大幅に改善され、業務エラーも減り、リモートでも業務ができるようになりました。まさに私が長年求めていた業務改革ツールがここにあった。2年前のひょんな出会いを振り返ると「衝撃的」というコトバがしっくりきます。Notionの動画を何故か私へのおすすめに上げてくれたYouTubeよ。本当にありがとう。
Notionは、中小企業のDX(デジタル・トランスフォーメーション)を推進する力がある。もちろん多種多様なツールが溢れている昨今ではあるものの、Notionの最大の強みは導入が容易であり機動性・拡張性がとんでもなく高いこと。もっと多くの中小企業やプロジェクトにNotionが入り込んでいけば、日本社会全体の業務効率と生産性が大きく変わる可能性を感じています。
選択理論心理学との出会い
30代前半、ある人材教育会社で「選択理論心理学」に出会いました。これは、アメリカの精神科医ウィリアム・グラッサー博士が提唱した心理学で、リアリティセラピーというカウンセリング技法が基になっています。この理論を学びはじめたことで、「自分も人生の主役になれるんだ!」と思考が大きく転換しました。
それまでの私は、何かと他人のせいにする生き方をしていました。しかし、選択理論心理学のおかげで、自分の人生に対する考え方が大きく変わりました。この理論がもっと広まり、組織を通して世界中に浸透すれば、従業員がより働きがいと幸せを感じられるようになり、結果的に顧客にも良いサービスを提供できるようになり、個人の収入だって増大する。これは確信です。
まずは私自身が選択理論を使ったカウンセリング力を高め、身近な人々に気づきを与えられるようになることが必要です。
社会保険労務士試験への挑戦
効果的に中小企業にアプローチしていくためには「看板」が必要不可欠。そのために、社会保険労務士の資格を取得すると決めました。
私は学生時代、司法試験を目指して勉強していましたが、28歳で諦め、現在の職に就きました。失敗した原因は、試験に合格すること自体が目的になり、その先に何を成し遂げたいかという志がなかったからだと思います。
しかし、今なら違います。私が社会保険労務士資格を取得して、業務システム改革や選択理論心理学をベースとした組織づくりを武器に中小企業の支えとなることができれば、この日本はもっと良い方向に進んでいくことでしょう。私にはそれをやり遂げるだけの価値があるんだと思っています。
司法試験に挑戦していて挫折した20代、実はこのための布石だったのかも。ぶっちゃけ社労士試験ならそんなに難しくありません。2025年10月には必ず合格し、さらなる目標の実現に向かって歩んでいきます。
今日のNoteは、目的達成のための小さな小さな第一歩。