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【ハンドボール】JHL第3週 個人的注目カード

最近、一気に涼しくなり「秋到来か!?」と思ったものの今日はそこそこ熱くなりまだまだ残暑は続きそうですね…

JHLの注目試合note、なんとか3回目までたどり着きました。最終週まで行ったら褒めたたえてください!(というかサムネのネタがそろそろ尽きそう…)

①9/11(土) 13:00 飛騨高山ブラックブルズ岐阜vsザ・テラスホテルズ

新加盟ザ・テラスホテルズの日本リーグデビュー戦。
両チームの戦力差を唯一予測できる材料は昨年末の日本選手権だが、テラスホテルズは筑波大学に19-24で敗戦し、さらにその筑波大学はブラックブルズに24-25で敗戦している。(あまり意味のないと分かっていながらも、我々がついついやってしまう)点差計算によると、地力としてはブルズが一枚上手ということになる。

しかし、テラスホテルズは琉球コラソンから東長濱秀作氏が監督に、村山裕次コーチがアナリストに就任したことでスタッフ陣が一気にJHL仕様に。戦力面、メンタル面で大きな支えが加わったチームの戦いに注目したい。

対するブラックブルズはイズミ、北國に連敗したもののチームの現在位置からしてこの2敗はさほど問題ではない。丸山、金らを中心にJHLの先輩チームとしてのプライドを見せつけたい。

②9/12(日) 14:00 プレステージ・インターナショナル アランマーレ vs 三重バイオレットアイリス

互いに同格の相手に勝利した状態で迎える2戦目。おそらく三重、アランマーレ、ソニー、名古屋が3位~4位をかけて混戦を繰り広げるのではと予想している。

アランマーレは前節オムロンに勝利。前キャプテン・正GKの安田の穴を3年目の鈴木がカバー。ルーキー大松澤のロングシュート、横嶋(彩)のゲームコントロールといった新戦力もフィットし、さらに福田HCがもたらしたであろう”筑波っぽい”(個人の感想です)プレーも所々に見られた。

三重はHC名古屋に勝利。日本代表LB原(負傷?)、CB石立(コーチ専任)と主力を欠きながらも、離脱中のLW團のポジションにDFリーダー中田が入り4得点の活躍。またCB林は得意のカットインだけでなく、上から積極的に打っていく姿勢が目立った。

どちらも前節は「GKとDFの活躍で失点を抑え先行するも、途中で得点が停滞してリードしている場面で勝負を決めきれなかった」という似たようなゲーム展開だったので、その課題を早く克服できたチームが2勝目を手にするだろう。

③9/12(日) 15:15 大同特殊鋼vsトヨタ車体

昨シーズン2位トヨタ車体のリーグ初戦。感染者が出たことにより、当該選手及び濃厚接触者をチームから除いて挑む形となるが、離脱者が特定ポジションに偏っていない限りは車体の選手層から考えてさほど痛手でもないだろう(左利きが参加できないとかなり厳しいが…)。平尾・髙野・松下と各ポジションに手堅く補強した新人がどのような形で出場するかもポイント。

大同は、前節のジークスター戦では終始試合のペースを相手に握られるも善戦。プレーオフ出場権を争うライバルに手痛い敗戦を喫したが、主力の複数離脱にもかかわらずチームとしてのまとまりは目を引くものがある。屈強なDF陣にセットでじっくり崩すのは容易ではないが、車体は速いゲーム展開が多いので大同としても”守って速攻”の展開が作りやすい。その中で大同の流れを作れるかが勝負の鍵となってきそう。

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今週はついにトヨタ車体が登場しますね。新ユニフォームのレプリカも購入したので、到着が待ち遠しいです。

明日は3週間ぶりにチームの練習に行くので、そっちの準備もしなければいけません(笑)

それでは皆さん、楽しい週末を!

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