アメリカ横断鉄道の「ゴールデンスパイク記念活動」に参加し、作品提供とパフォーマンス
アメリカ大陸横断鉄道は、今から155年前の5月10日に、
東側から、西側からの鉄道はユタ州のオグデン駅で結ばれました。
これによって、アメリカ経済発展の大きな鍵となりました。
鉄道建設中、最後の難関部分は、
3千人以上(この工事で2千人亡くなった)華人の参加で成し遂げました。
しかし、祝典のときに華人の姿は一人もいません。
今年は155周年として、ユタ州のオグデン駅スタジアムで記念活動を行われます。
私は副会長を務めるAACA(アジア文化芸術協会)も主催者として参加します。
私たちは主に展示作品の提供とオープニングセレモニーでのパフォーマンスをします。
その中で一つ特別な作品は、長さ20メートル近くの長い巻きものを私が書くことになります。
毎日数時間、数日を掛けて完成しました。
内容は、当時の歴史紹介とその後の影響、現在とこれからの展望です。