見出し画像

インテグラルズ、初めての金賞🥇の巻

「男声合唱やりたいんです!」そんな声をかけてくれた当時のメンバーは、どこへやら。
その年その年で、だいぶ顔ぶれは変わりながらも、2024年で合唱団インテグラルズは7年目を迎えました。2018年のときのコンクールは、審査員全員から最下位という評価を受けていました。それから、鳴かず飛ばず?私の至らなさも大いにあって、賞なし、銅賞、良くて銀賞を彷徨い続けてきました。

そんな中、先日の2024年の神奈川県合唱コンクールでは、ようやく金賞(5位)という評価をいただくことができました。上位大会に行けない金賞いわゆる「ダメ金」を出さないという方針のところを恩情?情け深さ?によってありがたくも「金賞」にしていただけました。
いいえ、きっと演奏でそう評価してよいとしていただいたのだと信じることにします。

今回の結果は団としては着実な一歩でしたから、大いに喜ばしいです。
しかし、それと同時にまだまだ関東大会への壁は厚いことも再認識しました。
引き続き精進するしかないですね。

みんな頑張っているとはいえ、いわゆるスター選手のような歌手がなかなかいないのも本当です。まだまだ磨くしかありません。しかし、そうしたメンバーで構成されていても、必ず上手くなっていける!そんな成長が達成できていたのかなと、そこが一番嬉しく思いました。続けてるとイイコトありますね。

コンクールは、良い声のひとを集めればそこそこなんとかなってしまうんじゃないか。という点はあると思います。助っ人というか。それもひとつのやり方だとは思います。

でもそうした方法を私のような求心力ではできるはずもなく、地道に進んでいこう、試行錯誤しようとした結果でした。県連だけでなく、私の知人からも沢山の「おめでとう」をいただけました。案外皆様から応援してくれていたのだなと、改めて嬉しくなりました。
出来の悪い子ほど…ってやつですね。笑

素晴らしい作品を残してくださった林光先生、ピアノだけでなく時には楽典でも支えてくださった菊間くん、何より沢山練習してくれたメンバーに多大な感謝を!

神奈川県は、高校大学の活動のなかで、男声合唱がかつてほど盛んというわけではありません。都内に出れば、大学を始めとして男声合唱の土壌はあるのですが、川を一本隔てるとこんなにも環境が変わるのかと。そんな中で、男声合唱、特に若い層での男声合唱は今後も一層盛り上げたいところです。

みんなで男声合唱やりましょう!!

結果の表。見にくくてすみません笑
演奏後に、シード演奏に向かうPuraの方々から珍妙に見られながら?撮ったものです。笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?