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関東合唱コンクール2022覚書

関東合唱コンクール2022
大学職場一般部門、今回は神奈川での開催でした。
相模女子大学グリーンホールにて。

舞台袖スタッフとして12時間以上働きましたよ。
しかし、それと引き換えに全団体聴くことができました。もちろん控えている団体さんの対応もありましたから、ざっくり聴いていたに過ぎませんし、客席で実際にどう聞こえていたのかはわかりません。このあたりはご容赦ください。

まずはじめに、どの団体さんも本当に素晴らしい演奏でした。関東大会ともなるとさすがです。

●大学ユース部門
上位の3団体はどこが代表でもおかしくなかったかなと思います。しかし、それ以上にシード枠の都留文さんが上手すぎました!正直、圧倒的。

●室内合唱部門
大学ユースの人数規模に比べて、より精緻なアンサンブルが求められましたから、端的に言ってひとりひとりの奏力が求められますね。なので、それぞれの声が確立されている団体は上位に行き、後は演奏の好みなのかなとは思います。ここが一番意見のわかれる部門だったとは思います。

●同声合唱部門
コンクール総合一位のLa Pura Fuenteが凄すぎましたね。別格のサウンドでした。パーカッション(Tamtam)を入れても声が全く負けないって何で…。あと、パーカショニストがべらぼうに上手。
男声合唱の2団体はどちらも素晴らしい演奏。やっぱり大人数で男声でかっこいい曲やりたいよなぁ。APERTASSさんの自由曲カッコイイー!神奈川にもあんな男声合唱できるように頑張りたい!
あと、こうした場ではどうしても結果としては低くなってしまいますが、児童合唱の2団体も素晴らしかったです。大味な団体な中に、スッと児童合唱で歌われると何倍にも感動がありました。これは同じ土俵で比べるなんてことしちゃいけないよ…。同声合唱一括りにはできない!!

●混声合唱の部
正直、このあたり転換が色々あって、ちゃんと演奏覚えてないんですよね。苦笑
しかしながら、代表2団体は印象深い演奏でした。ARMONICAは、袖からラストに向けての盛り上がりに目が離せませんでしたね。ラプソディインチカマツに通ずる見世物的で。
あとは、久々に聴くティオの夜の旅に、胸の高鳴りを覚えました。笑

舞台袖では、沢山の久々な方々とお会いできました。ほんの少しの時間でしたが、これもまた嬉しい時間でした。
自分も出演者として、同じ土俵に立てるように頑張りたいです!

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