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子宮筋腫の手術をしてきました。(入院生活・手術編)

子宮筋腫をとるために紹介状を手にして、二駅先の病院へ行きました。
近所に大学病院があるので、そっちがいいな〜(景色も良さそうだし)とクリニックの先生に伝えたら、そっちは悪性とか重い人の依頼状を出していると仰っていて、
そんなに軽くないのか、ならオススメの方でいいやと二駅先の病院にしました。
住宅街にある病院だったので、窓側のベッドといえど見えるのは家、調剤薬局、調剤薬局、調剤薬局…

予定では7泊8日でしたが、回復が早かったので3泊4日まで短縮されました。
ご存知の通り全国的に猛暑だったので、空調と湿度調整がされている病院ってサイコー!でした。

1日目(入院日)

午後からの入院。寝巻きやレンタルタオルの契約をして病棟へ。
パーテーションタイプの半個室か、カーテンで仕切られている大部屋どちらかになると聞いていて、カーテンタイプの大部屋でした。
他人を気にせず寝られるタイプだと思っていましたが、そうではなかったので個室を希望すれば良かったなぁ…
パジャマに着替えて、病棟薬剤師や管理栄養士と話をする。20時以降はお茶か水のみと言われて、夕食をすませて終了。
21時消灯。普段25時就寝5時起床なので寝つけず辛かった。。

2日目(手術日)

朝イチでカンチョーをする。モリモリ出るのかと思ってたらそうでもなく、私の初カンは終わる。
が、残念なことに月のものが始まっていた。
はじめて主治医から手術の説明を受けた際「生理でもやるよ!」と言っていたのはフリだったのか…。
手術室へ向かう時間を聞いて、小さいバッグにリップクリーム、マスクスプレー、イヤホン、目薬を入れる。(ドライシャンプーとスキンケア用品を入れておけばよかった!)
そのほか歯ブラシや本などは机の上に。スマホは充電する。
午後になりいよいよ呼ばれ、手術室へ。
麻酔科看護師さんたちに挨拶して手術台に横たわる。
するとさっき履いた弾性ストッキングの位置を細かく整える人、色々機械をつける人とたくさんの人が。
口に酸素マスクのようなものをつけると、深呼吸を促される。あ、点滴が違うものに変わったなと思った時に猛烈な眠気に襲われる。
重力に眠気が加わった感じで強制的に眠くなる感じ。
毛利小五郎に思いを馳せたところで記憶が途切れる。

朝イチでカンチョーをする。モリモリ出るのかと思ってたらそうでもなく、私の初カンは終わる。
が、残念なことに月のものが始まっていた。
はじめて主治医から手術の説明を受けた際「生理でもやるよ!」と言っていたのはフリだったのか…。手術中のことは後になってみないとわからないとはいえ、生理初日〜2日目は激痛でのたうち回る&出血量が多いので、ようやく不安と心配な気持ちに(今更)

手術室へ向かう時間を聞いて、小さいバッグにリップクリーム、マスクスプレー、イヤホン、目薬を入れる。(ドライシャンプーとスキンケア用品を入れておけばよかった!)
そのほか歯ブラシや本などは机の上に。スマホは充電する。
午後になり呼ばれ、手術室へ。
麻酔科看護師さんたちに挨拶して手術台に横たわる。
するとさっき履いた弾性ストッキングの位置を細かく整える人、色々機械をつける人とたくさんの人が。
口に酸素マスクのようなものをつけると、深呼吸を促される。
あ、点滴が違うものに変わったなと思った時に猛烈な眠気に襲われる。
重力に眠気が加わった感じで強制的に眠くなる感じ。
毛利小五郎に思いを馳せたところで記憶が途切れる。



目が覚めた。2時間しか経ってない!
……すごくトイレに行きたい、身体がめちゃくちゃ熱い、起き上がりたい、眠い!
近くにいる看護師さんに起き上がりたいと伝えると却下された。
痛みはあるか聞かれ、傷は全然痛くない。
だから歩いてお手洗いに行きたい…行かせてください…

そういえば私は生理始まってるよね?全然痛くないんだけど…と混乱しているのと、
夜眠れなくなりそうだから頑張って起きないとと朦朧としつつスマホを開く。
そうすると1時間前に病院に来てくれていた家族から。
どうやら筋腫を取ったら内膜症も見つかったらしく、一緒に処置をしてくれたらしい。
もしかして、4月に入ってからのたうち回るような激痛があったのは、内膜症のせいだった??

神…神!!先生!ありがとう!

寝返りを打てと言われたけど動くとお手洗いに行きたくなる、そして体が熱くてしんどい…明日の朝まで長い…と思っていたところに、職場の人から連絡が。
1人は手術を心配して激励のメッセージ。好き。
もう1人は何が言いたいのかわからないので、みなかった事にした。
激励のメッセージをくれた人に返信して、家族にも返信して寝た。
起床の時間まで5回ぐらい猛烈に体が熱くなり起きた。
更年期ってこんな感じなのかな…泣きそうになりながら夜を明かした。

3日目(術後1日)

朝6時に部屋の電気がつく。看護師さんがラウンドにやって来て、検温などを終える。
早く起き上がりたい…
7時になり朝食。お手洗いがかなり近い状態で食事をするのは気持ちが落ち着かず、珍しく残してしまった。
9時ごろ、看護師さんがやってきてふらつきなく立てるか確認。付き添いでトイレまでいけたら、バルーンを取ると聞いて即歩かせてもらった。
子宮筋腫の手術をした先人たちのブログには「めちゃくちゃ歩かされた」と書いてあったけど、全然歩けと言われなかった。
主治医が後で術後の説明にくると言われたが結果的に来なかった(悲しい)
夕食時に看護師さんからチラッと退院の話をされる(あれ?説明は…?)

4日目(退院)

起床。退院という話が出たので、家族に「退院らしい」と連絡し、ダッシュでシャワーを浴びさせてもらった。
退院の手続きが終わった後に手術の説明を聞く。家族から聞いたとおり、内膜症もあったらしい。画像を見せてもらったけど、よくわからなかった。
荷物をまとめて、看護師さんに挨拶をして帰宅。
暑い…生活音がうるさい…もう一泊したかった。


そんな感じの4日間でした。終わり。



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