おかげ様で2歳を迎えました
Minotteとしての歩み
2021年の10月に立ち上げたMinotteというブランド。
早いものであの頃から2年が経ちました。
ここまで本当に沢山の方に可愛がっていただき、感謝しかありません。
ご購入者からの感想、あらゆる所でMinotteを宣伝してくださる方々のお声、新しい商品へのご意見・ご感想などなど、多くの方の支えがあってここまでやってくることができました。
Minotteは妊活・産前産後の方々とその周りにいらっしゃる方々の「コミュニケーションフード」として、これまで朝食ラインアップを始めとして、スナックなども商品化。
わたし達はこんな方々に寄り添いたい、それだけの想いでこの2年間商品開発を続けてきました。
男性も悩みを抱えているんだ
この2年、多くの方との出会いがありました。
このブランドを立ち上げたからこそ出会えた人々、そして、このブランドのお話をきかっけに聞かせていただけた沢山の方のお悩み。
これらの出会いがあればあるほど、「今やろうとしていることは間違っていないんだ」と背中を押され、「もっともっとお悩みに応えられるように頑張らなければ」と鼓舞されてきました。
わたしは仕事柄、男性経営者とお会いすることが多いのですが、その多くの方が「うちの妻が…」と奥様を想いやる気持ちを口にされ、世の中の男性の優しさがわたしには伝わりました。けれど同時に『きっとその想いが奥様方へまでは伝わり切っていないのだろうなぁ』とも感じました。なぜなら、心配はしていてもコミュニケーションをとることを恐れているから。
一番耳にしたのが「どうすればよいのか、どう声をかければいいのか分からない」。「なんか大変そうなんだけれど、間違った声掛けは火に油を注ぐから…」そう遠慮されている方が多数でした。何かしたいけど、できずにもやもやしている男性はやはり多いのですね。
そして次に多かったのが「実は自分の精子の問題があり妻に負担をかけているのではないか」というお話。わたしはこれまでは女性の不妊の話ばかり聞いていましたが、意外に男性不妊でお悩みの方も多いのだと、またこの方々の力にもなりたいと強く感じました。
「分からない…」を「そうだったのか!」に変えていきたい
2周年を迎える今、わたし達が目指すのは女性の健康の為の商品づくりのみならず、これまで取りにくかったコミュニケーションをとれる環境を食で作ること。
実際にわたしの主人も「どう接すればいいか」と悩んだ一人だったと思います。そしてわたし自身も助けがほしかったのに、素直に頼ることができていなかったのも事実。
わたしの願いはこのようなすれ違い/掛け違いをMinotteという商品を通じて少しでも減らしていくことです。
これまで様々な講演会を通じて私は多くの男性陣に女性のホルモンの仕組みをお伝えし、「あぁなるほど、そういうことだったのか」という言葉を頂いています。これからも多くの老若男女問わず様々な方にこのサイトに訪れてもらい、色んな情報を得た上でこのコミュニケーションフードを召し上がりながら幸せなパートナーシップを営んでいただければ、こんなにに嬉しいことはありません。
引き続き、悩める女性のサポートをするとともに、男性の「わからない」もやもやを解決できるサイト作りをしていきたいと思います。
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