OOUIの準備運動 6日目 一覧に対するアクション
やること
オブジェクトの一覧表示画面で、どんなアクションができるかを調査します。
やってみる
note
記事の管理画面
・選択
・(選択したものを)削除
・公開ステータスでフィルタ
・期間でフィルタ
・マガジンでフィルタ
・閲覧
・編集
・下書きに戻す
・削除
・共有用リンクを取得
記事を選択した時のみ画面下に出てくるパネル内に、一括アクションが収められているので、個別アクションと容易に区別できるようになっています。
タイトルクリック時に実行されるアクションは、記事が下書きステータスなら「編集」、公開中ステータスなら「閲覧」に振り分けられます。
記事の新規作成アクションは、記事管理画面内には特別置いていないようです。超プライマリーゴッドなアクションだから、ヘッダーナビゲーションに置いてどの画面からでも実行できるようにしているんですね。
toggl
プロジェクトの管理画面
・新規作成
・選択
・一括選択
・(選択したものを)編集
・(選択したものを)アーカイブ
・(選択したものを)削除
・ステータスでフィルタ
・クライアント/チーム/名前でフィルタ
・名前でソート
・プロジェクト詳細画面に移動
・編集
・レポートで見る
・アーカイブ
・削除
デフォルトでは選択アクションはできるようになっておらず、すっきりとした画面です。一括編集モードに切り替えることで、選択と一括操作系が可能になります。
フィルター系のパネルは上部固定表示で、プロジェクトの一覧表が長くなっても常に操作できるようになっています。
GitHub
リポジトリの一覧画面
・新規作成
・ピン留め設定
・リポジトリ詳細画面に移動
・キーワードでフィルタ
・タイプでフィルタ
・プログラム言語でフィルタ
・イシュー画面に移動
・プルリク画面に移動
目当てのリポジトリを見つけて、詳細画面に移動する以外の機能はほとんどありません。最終更新日時で自動ソートされています。書いてみて気づいたけどソート機能も特に付けずに落としてあるんですね。実際ソート機能あっても使うかと言われたら使わない気がします。なくていい機能はないほうがいいってやつですね。
詳細画面に移動した先で実行するかもしれない、イシュー/プルリク画面への動線も地味に付いています。