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【初!自社プロジェクト】開発チームって?【インタビュー前編】
お疲れ様です!安達です。
もう2月も中盤ですね!
社会人になって、20歳を超えてから一日一日が一瞬で過ぎているなと日々感じております。
私事ですが、YIG solution 株式会社に入社して、あと約3か月で1年を迎えます🙌
2024年7月に内勤としてお仕事をスタートしてから、覚えることもたくさんありましたが、楽しくお仕事させていただけているので、一瞬だなと…
楽しくお仕事ができる、楽しく毎日を過ごせるって、本当に幸せなことだと思っていて、今年は楽しいだけではなく、もっともっと頑張っていける年にしていきたいです💪✨
さて、前置きが少し長くなってしまいましたが、今回のテーマは…
自社プロジェクトの一つである、開発チームについてです!
まず、開発チームについてご紹介させていただきます。
開発チームとは、社内で有志を募り2024年4月に発足した、自社システムを開発するプロジェクトです💐
エンジニアは、どうしても実務経験を求められてしまいますが、経験が浅いうちは、上流工程に携わる機会がなかなかないのが現実です。
そのため、会社の環境を存分に使って、開発工程を経験し、実際の現場に活かしていくために、このプロジェクトが発足しました。
現在、エンジニアとして活躍している社員5名で構成されており、noteではプロジェクトの内容や、進捗などを3か月おきぐらいのペースで紹介していければと思っております!
今回は、開発チームのリーダーNさん、メンバーのIさんにインタビューをさせていただき、その内容をお送りします🌈
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Q.開発チームでは何を作っているの?
三浦:
今回のインタビューでは、開発チームのリーダーNさんと、メンバーのIさんに来ていただきました!
今後も定期的にインタビューをさせていただく予定ですが、今回は第一弾ということで、プロジェクトの概要や、プロジェクトメンバーのみなさん自身についてもお聞かせいただけたらと思っております。
Nさん・Iさん:
よろしくお願いいたします!
三浦:
早速ですが、開発チームでは、どういったものを開発しているかを教えてください。
Nさん:
一言でいうと、面談予約システムですかね。
三浦:
面談日程を決めるときって、社員ひとりひとりにチャットを送って、その返信とカレンダーを照らし合わせて決めるので、とても大変なんですよね。まさに会社の課題を解決できるシステムだなと思うんですが、このプロジェクトって、社長や人事から依頼されて開発がスタートしたんですか?
Iさん:
プロジェクトがスタートするときに、社長やメンバーみんなで集まって、どういったシステムを作っていくかを相談したんですが、その時に、Kさん(プロジェクトメンバーの1人)だったかな…?
三浦:
覚えてないんですね 笑
Nさん:
でしたっけ?
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Iさん:
「でしたっけ?」は、やめてください 笑
Kさんの案で、予約システムがあったらいいんじゃないか、って。
その後、アイデアを詰めていく段階で、プロジェクトメンバーみんなの意見が一致して、予約システムを作ろう!となりました。
三浦:
これでいこうよ!となったんですね。
こちらは、いつぐらいのお話ですか?
Iさん:
いつでしたっけ…カレンダーに集まりの予定を…あ、4月4日にやってます。
その1週間後にまたミーティングをしてるから、そこで決まったんじゃないかな。
Nさん:
社内で使っているチャットだと、過去のメッセージが消えちゃうから…
何回目かのミーティングの時に、LINEグループに移行したんです。
三浦:
4月からだと、もう8ヶ月くらいやっていますね!(2024年12月時点)
Nさん:
最初の方は、ほとんど機能定義というか…
まあ、要件定義的なところを経験ということで全員で一気に。
本来だったら、多分1、2人でまとめていくのが早いじゃないですか。
三浦:
そうですね。
Nさん:
せっかくなので、全員参加っていうかたちで進めていましたね。
ただ、どうしても全員のスケジュールが合わなくて、MTGの間隔は結構空いていた気がします。
三浦:
それぞれ仕事を終えた後に、毎週全員で集まるのはさすがに大変ですもんね。
Nさん:
そうですね。
2週間に1回でも結構厳しいんですよね…現場がそれぞれ違うので。
三浦:
なかなか集まれないとなると、チャットで連携をとりながら、各々進めていくようなイメージですか?
Iさん:
振り分けてやりますね。
提案書の作成も、ひとりひとりどこを担当するかとかを決めて。
Nさん:
そうですね。それぞれ各スライド割り振って、提案書を作成してもらったって感じですかね。
三浦:
たまに社長と営業部長と人事とで集まって行っているミーティングがあったじゃないですか。あれはなんですか?
Nさん:
あれが、要件定義ですね。
作ろうとしているシステムが社長たちの要望に沿うものかどうかっていう認識のすり合わせとか。それとメンバー間での認識のすり合わせも含めて、一応会議というかたちでやってました。
Q.面談予約システムって?
Iさん:
面談予約システムはどういうものなのかっていう話も要りますか?
三浦:
そうかもしれない!
YIG solutionの社員であれば、面談予約システムって聞いたら定期面談かって思ってくれるでしょうけど。
Nさん:
あ、外向きなんですか?
三浦:
社内・社外の両方に向けて発信する予定ですね。
例えば社外の方ですと、YIG solutionってどんな会社なんだろう?と興味を持ってくださった方ですかね。
そういった方がHPを見て、開発って何をやっているんだろう?とInstagramやnoteを見てくれるんです。
Iさん:
このインタビューも、自分たちが思うよりも、たくさんの方に見ていただけるかもしれないんですね…。
三浦:
今回は開発チームのお話がメインではありますが、YIG solutionでは、定期面談を行っていますよということも併せてお伝えすることができるし。
Nさん:
この面談予約システムについては、社長が「最初は社内で使えるシステムがいいよね~」ということをお話しされていて、それが方針の一つではありましたね。
三浦:
これって、某美容室予約サイトみたいな感じですか?
Nさん:
イメージはそんな感じになりますね。
三浦:
社長や人事の空き時間が表示されて、社員がそれぞれ自分のスケジュールと照らし合わせて「ここいけるじゃん!」みたいな。
Nさん:
〇とかポチっと押して~みたいな。
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三浦:
こういう話いいな…ここ使おうっと笑
笑笑
Q.どんな開発言語を使っているの?
三浦:
ここからちょっと、みんな気になる話題に触れていきたいなと思うんですが、開発言語は何を使っているんですか?
Nさん:
言語はJavaで、クライアントはJavaScriptとかですかね。
三浦:
今、社内でJavaの勉強している方多いんですよ。
インフラ方面、開発方面、WEB系…いろいろ悩むけど、やっぱり開発方面に進みたいという社員が多いですね。
Nさん:
入社時ってほとんどの人が開発やりたいって言って入っているイメージ。
三浦:
この記事を読んで、開発チームに興味を持ってくれる社員も増えるかもしれないなと思うんですが…どんな方に入ってほしいとかってありますか?
Nさん:
現状、人手が足りないっていうわけじゃないんですよね。
だからめっちゃ増やしたいって感じでもないかな。
どちらかというと技術的な部分。
Iさん:
補填というか…設計書を書ける人とかが居てくれると助かりますかね。
今のメンバーは現場でやっていない人が多いので。
おまけ:開発チーム×デザインチーム?!
Nさん:
元々、面談中に使えるフォームみたいなものとか、社員の情報がまとめて閲覧できるページを一緒に実装する予定だったんですけど、一旦そこは削ってもっとミニマムなものを作ろう、っていう。
予約システムの機能を、割り振って進めているところです。
三浦:
大枠が作れたら、随時、足していけばいいですもんね。
私の方でも、社員の情報をまとめるカルテを作っておりまして。
開発チームの作ってくれたシステムに、いずれはこれを併合していけたらいいね、と内勤で話をしていたところなんです。
Nさん:
項目って後で教えてもらえますか?
三浦:
もちろん!
Nさん:
この内容は全部出てきた方がいいですか?
三浦:
そうですね。
これは、社員情報を管理する無数のスプレッドシートから、項目ごとに関数で回収しているので、どこかのシートで誰かが関数を消しちゃったり、行を移動させたりすると、お直しが面倒なんです。
管理も一箇所で全部できて、追加作業も容易になるというのが理想です。
最近はGASを使って、ある程度自動で整うようにはしていますが、見た目はスプレッドシートだから可愛くないし….。
Nさん:
可愛い予約システム 笑笑
僕たちが作っているシステムは、デザインは二の次でやってるので、そこも考えないといけないですね 笑
Iさん:
頑張ります…笑
Nさん:
ちなみになんですけど、デザインできる人はいますか?
コードとかではなく、画面自体のデザインを考えてくれる人です。
三浦:
私とか多分いける…かと…
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Nさん:
できます?
じゃあ、依頼します。笑笑
三浦:
嬉しい!
私も開発の一端を担えるなんて…!
Nさん:
積極的にデザインやりたい人がいなくて…
三浦:
それでいうと、デザインに興味がある社員は広報チームに集まっていますよ。HP制作チームもありますし。
広報チームやHP制作チームにデザインしてもらって…それを開発チームで形にしていけばいいのではないかなと思います。
Nさん:
え、そこまでやってくれるんですか?
三浦:
むしろぜひ!って感じだと思うよ。
もちろん開発チームのみんなも助かるだろうし、デザインをする側にも大きなメリットがあって。
WEBデザインができるようになりたい!仕事にしたい!と思った時、ツールの使い方や、色彩とかの勉強は独学でもできるかもしれないですが、いくら勉強しても、実績がなければ未経験のまま…。
でもそこで、依頼者がいて、その要望に沿ったデザインを作るという経験ができたら、それは1つその方自身の作品、実績になるんです。
Nさん:
できるようになれば、ポートフォリオとかも作れますもんね。
Iさん:
WINWINということですね。
三浦:
そう、自社で作ったシステムのデザインを担当しました。っていう実績をもとに、WEBデザインの案件に入ってくれたら…。
Nさん:
ありがたい…。
まずは、画面を一旦整理しないといけないですね。
三浦:
こういう流れでこういうシステムなんですけど、デザインを一緒に作りませんか?って感じで依頼していただければ!
Nさん:
じゃあ、正式にお願いしましょうかね。
以上で前編となりますが、いかがでしたでしょうか。
前編では、プロジェクトの詳細や進め方について伺ったので、普段はなかなか見えない部分まで知っていただけたのではないでしょうか?
次回、後編では、プロジェクトを進行するにあたって、NさんとIさんが普段どんな参考書を使ってるのか、何で調べているのかなど、現在エンジニアとしてお仕事をしている方も、これからお仕事をしていく方にとっても、ためになる内容となっております🎀
また、お二人の休日の過ごし方などもお届けいたしますので、ぜひご覧ください🫧
次回掲載は2月28日です!お楽しみに!