本当の私は…
私は元来、口下手だ。
そして、周りから視線を向けられるのも苦手だ。
小学生の時、授業中に指名されてイスから立ち上がり、周りから視線を受けると頭が真っ白になりよくフリーズしたものだ。
しかし、このエピソードを職場の仲間にしても、全く信じてもらえないのだ。
何故なら、仕事中の私は極めて饒舌だから。
職業柄、人前でプレゼンテーションをする機会が非常に多く、数十人から百人の視線を受ける。
そんな時、私は「スイッチ」を押してから臨む。
よくイメージしていたのは「ガラスの仮面」
ガラスの仮面を身に付ける事で
「デキる自分」を演じるのだ。
私の先祖は役者だと親から聞いている。
だから、私は役者となって演じる事で、自分自身の持っている力を引き出しているのだ。
だが、プライベートになると元に戻る。
心を許せる人には上手く話せなくなる。
相手の顔が直視出来なくなる。
緊張とは違う。
本来の自分に還るからだ。
素の自分がさらけ出せる場所
それを求めて人は「出逢い彷徨う」
飾る自分だけを認めてくれるのではなく
飾らない自分も認めてくれる存在が
私を強くしてくれる。
そう思える今日この頃。
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