成長している
ここ最近ひょんなことからマラソンに参加する機会が増えてきました。
「やればできる」といいますか「やってたらできるようになる」が身に染みて感じています。
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先日、フードバレーとかちマラソンに札幌よしもとのメンバーで参加してきました。
参加メンバーはモリマン・種馬マンさん。ゴールデンルールズ・有馬、コロネケン・渋谷、札幌よしもと支社長。そして僕の5名。
スケジュールが空いていたわっかない村井くんはマネージャーとして参加してました。
結果は全員無事に完走。僕は2:18:57で完走。5人中4番目にゴール。脱落して収容される人が出なくてよかったです。おめでたい。
上のリンクで大会の結果が見れるのですが、一般男子35~49歳の部の第1位の方は1:09:35という信じられない記録でした。1km3.5分ペースです。凄すぎ。
支社長はすんごい走れる人ですし、マンさんも日頃からトレーニングをしているので置いておいて。今回初挑戦が有馬くんと渋谷でした。
渋谷はこのために練習を重ね、1カ月で100kmは走ったと言っていました。
有馬くんは「3kmと6kmだけ走ったよ～！」とふにゃらかぱっぱと言っていました。
とっても心配でしたが、蓋を開けてみたら2人ともめちゃくちゃ速かったです。僕は普通に置いて行かれました。
ですが少なくとも僕は経験者。「そんなペースで走ったら！脚が終わるよ！」と思っていたのですが、有馬くんに至っては最初の爆走からそのままゴールしてました。なんなんだあの人は。
渋谷は僕の先500mくらいを順調に走っておりました。目印になってとてもリラックスできました。
18km地点で渋谷が止まっていたところを目撃。恐らく脚が終わったのでしょう。
15kmを超えたあたりから脚が動かなくなるのです。これは本当です。僕も過去2回それで脱落→収容のコンボを喰らっています。
ですが、18km地点では時間制限の関門を通過しているのであとはゴールするだけ。僕は後ろからエールを飛ばして先に行きました。
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ゴールした時には僕と渋谷を除く3名とマネージャーの村井がお出迎えしてくれました。これが疲れた体にとても染み渡るくらい嬉しいのです。
村井は僕らが走っていたときに何をしていたかというと「ゴールお疲れ様ギャグ」を考えていてくれたそうです。
大会前日の食事会で有馬くんから「2時間くらいあるからエールというか頑張ったね！みたいなギャグでお出迎えしてよ」という依頼があり、頭をひねって考えていたそうです。
ゴールした時にギャグをそれぞれ披露してくれたのですが、全員それどころではないので誰もひとつも覚えていませんでした。僕も覚えていません。なんかカレーがどったらみたいなこと言っていた気がします。
そして渋谷をみんなでお出迎えしました。初挑戦で完走できるのは本当に素晴らしいと思います。
僕は3回挑戦してやっと完走できたくらいなので、僕が1番彼らの凄さがわかります。そして僕の情けなさが浮き彫りになります。トホホ。
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表題にあるように成長していると実感したことがあります。
今回のマラソンは1度たりとも歩くことなく休むことなく、文字通りの「完走」をすることができました。
そして自分でも驚いたのですが、ゴールしてからもおちょける余力がありました。
前回初めて完走した時は、この世の終わりだと思うくらいヘトヘトでした。
これが成長か……と本当にしみじみ感じました。
北海道は間もなく冬になるので、しばらくはマラソンに参加するのはお休みになるのでしょうか。
次はリベンジ北海道フルマラソンですね。もう収容なんてされないぞ。
お疲れ様でした。
