賞レースを芸人と観てみたかった。

キングオブコント2024の決勝が先日開催されました。

僕はコンビを解散してから賞レースというものとは縁遠い存在となっていますが、毎年楽しみに観させていただいています。

そして今年は札幌で札幌よしもとの皆様と観ました。
表題はその中で聞いた言葉です。

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家で一人で観るのもなんだかなぁ、誰かとワハハと観たいなと思い、先日現場が一緒だった後輩の、わっかない村井くんにお声を掛けました。
彼はTHE・後輩みたいな奴なのですが、とても熱い気持ちを持ちみんなから可愛がられている後輩です。
あと、語弊のある書き方をすると、道産のどん兵衛とチーズしか食べられない偏食です。語弊のある書き方をするとですが。

そんな村井くんが他にも芸人に声をかけてくれて我が家に集まったのが、電人バンドというコンビの浦谷くじらくん、華花クラッツというコンビのたいようくんのおふたり。

くじらくんは巨漢で多趣味多才。ゲームも好きでよくゲームの話もするし、ベースもブンブン弾きこなします。恐らく一番趣味が合う後輩。
あとお酒は「いくら飲んでも酔わないのでやめました」というめちゃくちゃかっこいいお相撲さんみたいな子です。

そして華花クラッツのたいようくん。
とても爽やかで礼儀正しく顔もかっこいい。モテるだろうなぁと思っています。だけど底抜けのバカと誰かが言っていた気がします。違ったらごめんね。

そんなたいようくんが「賞レースを芸人と観てみたかった」と言っていたのです。

それならばと私ははりきってお酒も買い出しに行きます。スーパーを3往復くらいしました。ピザだって食え食えと注文しました。
若手の子たちと混じってお笑いの話をすると、今まで忘れていた、薄れていた気持ちがムクムクと沸き上がります。僕まで3.4年目の頃の超若手と呼ばれていた時のような気分になります。そんなことは絶対ないのだけれど。楽しかったと思ってくれていたら嬉しいです。

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キングオブコント。今年は3139組のエントリーがあったそうです。その中のファイナリスト10組なんてものすごい倍率と激戦の中勝ち上がっている方たち。本当にすごいと思います。かっこいいとしか言えません。

そしてあの日一緒に我が家で観たみんなを、次はテレビの中で僕がピザを食べながら観たいと思っています。

札幌よしもとのみんなはとてもおもしろいので！