小宇 応援報告 6 ◆『冰雨火』中国ドラマレビュー
『冰雨火』周回2巡目(同じ話を繰り返し何度も観てはいるけどw)ストーリー把握もだいぶ落ち着てきた。今までずっとネタバレ感想ばかり書いてきたのだけどこの辺で趣向を変えて、1巡目では目に入りにくかった周辺のスポンサー提供商品についてまとめてみようと思います。
※ 商品をPRする意図は一切ありません(念のため)
というわけで今回はネタバレ記事はナシ、になるはず!(あったらごめんなさい。ネタバレの感覚は人それぞれなので、、)
中国のドラマはスポンサーの提供商品がそれとなく、大々的に、これでもかと、作中に映っていることが多いけど、今作もご多分に漏れず、エンドロールで確認するまでもなく嫌でも目に入る商品多数w
え?!何故にここでその商品が??!!
というような、意表を突くタイミングも見せ方も、それはそれで楽しい中国ドラマ "あるある" 。本作はシリアスものなだけに、その違和感というかミスマッチな感覚も味わい深いのだ。
車はすべて北京現代
劇中に出てくる車両は、パトカーも吴振峰や陈宇が乗る車も何もかも、ぜーんぶ「北京現代」。Hマーク。作品の内容的に警察の出動や、車で移動、カーチェイスなど車が映るシーンはとても多く、そのたびにHが嫌でも目に付く。
北京現代は冠スポンサーなので配信中の宣伝活動も一番活発だったし、車内が映るシーンもあったし、それなりの効果があったのではないかなと思う。
小宇の運転シーン、めちゃカッコいいし!!
PCは HP 中国惠普
デスクワークで使われるノートPCは HP 製品。
これも開いた状態で必ずロゴがバッチリ映る、PR効果抜群な商品!
食品系はいろいろあるけどまずはドリンク
东鹏特饮 エナジードリンク
これは杨熠が飲んでいたような??
吴振峰と陈宇が落ち合うサービスステーションの棚にも並んでいた記憶。
それとガソリンスタンドにも巨大な看板があった(笑)
农夫山泉 ミネラルウォーター
万叔が萌萌を匿っている別宅?に積んであったと記憶。
路上の監視カメラで車両の追跡をする執務室、各デスクに置いてあって林局らが何気なく飲んていたり。
味动力 werdery 乳酸菌飲料
藍安然が何気に商品名を見せながら安然が飲んでいたような?w
(よく覚えていないので思い出したら追記します)
安慕希 ヨーグルトドリンク
飲み物といえばこれが一番目立ってた。
警察の同僚 強子が蓝安然に「君が好きなこれ」と箱ごとドーンと持ってきた。
状況的にもその唐突さで印象に残ってる商品(笑)
そして何といっても于淼医師の講演会場、入り口には大きな立て看、控室にはまるで「壁」のように並び、鏡にも映り込んで迫力倍増!
吴振峰と陈宇の見せ場の一つ、サービスステーションにもチャッカリ(笑)
スマホは Redmi
車と並んで重要な小道具であるスマホは、王一博の代言メーカーでもあるredmi製品。
ただドラマは撮影時と公開時とに時差があるから、公開時には最新機種ではなくなっているためか、目立ったプロモーションはなかった。エンドロールの表記のみ。
次は目立つ食品
来伊份 の 鸭脖
小宇の大好物であるコレ!読んで字の如く鴨の首。
辛い味付けがしてあるそうで、小宇はこのメーカーの袋入りスナック風なものを大量に購入、車の中でも食べている。
玲玲に頼みにくいお願いをどっちが伝えるかで杨熠と中学生レベルのやり取りをする場面や、峰哥との車中の感動シーンなどで登場。
因みにわたし自身はまだ食したことないけど、知人友人(日本人)は大好きだったり、問題なくおいしく食べられたりしているので試してみたいと思っている。
来伊份の牛玛玛
玲玲のお誕生日、彼女から玲爸が好きだときいて小宇が買ってくるこちら。
確かにおいしそう!杨兴权のイメージには全然合わないけどw
これは小宇がスタンド(バッチリ店名入り)に買いに行くシーンから、商品名とメーカー名もセリフに入っているパワー商品。
すごい!でもなぜかエンドロールに見当たらない。
玲玲が作る冷凍饺子 思念食品
玲玲がよくカフェで小宇のために作ってる(お湯に入れてる)これ。
しばらく彼女が不在になる時「あなたが好きな水餃子を冷蔵庫にストックしておいたから食べてね」というセリフも。
中国は焼き餃子ではなく、水餃子が一般的なのですものね!
玲玲がスマホで聴いてる音楽配信アプリ 网易云音乐
スマホ画面のブランドロゴがよくアップになってた。
メッセンジャーも、かな?
旅行チケット予約アプリ 携程旅行
周博文がPCで万贺达たちの移動ルートや時間をチェックする時に使っているアプリ。宿泊施設や飛行機、電車、ツアー等のチケット予約をサポートしてくれるらしい。
だいたいこんな感じです。
沢山観てくれる人がいればそれだけの効果があるPR方法だし、楽しいので大歓迎。
現代ドラマの副産物的魅力は、今の中国のリアルな生活を知ることができること。
もちろん王一博や他の俳優さんが好きで中国作品を観てるし、作品自体も大好きだけど、もともとは異国の歴史文化習慣を知ることがわたしの喜びなのです。