価値と使用価値

久しぶりの投稿となります。
タイトルは単純に、マルクスからとって「価値と使用価値」としました。

価値は、私の解釈からすると、「利潤を増殖出来る価値」であり、使用価値は「所有者にとっての価値がどれだけあるかの価値」です。

画像で言いたいのは、右側の白州のハイボールです。

1缶600円程度の値が付けられています。Amazonで予約販売しており、本日届いたため1缶だけ飲んでみました。うまい。度数9%ですが、やはりうまい。

しかし、1缶値段は600円。少々やりすぎです。さすがに。ただ、ご時世的に、打倒とも言えます。

なぜなら白州には使用価値以上に、価値があるため。
白州はもともとスーパーでも買えるようなウイスキーでしたが、今ではそれは出来ません。転売ヤーや海外のマニアに購入され、日本の市場(店頭)ではなかなかお目にかかれないものになったためです。

資本主義である以上、使用価値よりも価値が重要視されるのは致し方ないことかもしれませんが、身近に「それいいのか?」と考えさせられるテーマがあるので、久しぶりに書き込んでみました。

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