公務員やめてきました
今朝、退職あいさつをしてきました。
あいさつして、上司に引き継ぎして、必要なデータを所属のフォルダに移してといった感じで、ドタバタしているうちに、あっという間に終わりました。
不安だった上司への引き継ぎも、上司もいろいろ大変な仕事をやらざるを得なくなったからか、以前よりは業務について話を理解しようとする姿勢も見えたりと、「あぁ、この人も少しずつだけど変わっているのかもな」と思えました。
あっけないものだなぁと少し寂しく思うと同時に、ほっとしたのも事実です。
この立場にいるとき、何か重苦しいものに圧迫されているような、閉塞感に息がつまりそうでした。
一組織の依存性が非常に高いところで働いていくことは、そこを離れたら他では通用しにくいということ。一度きりの人生を、この組織で終わらせていいのか?と自分に問いかけ、私は離れることを決意しました。
離れるにはもちろん逡巡がありました。
ですが今まで働いてきたなかで、こんなに次のところで働くのが楽しみなのは、久しぶりな気がします。
人生をさらに良くするために、がんばっていこうと思います。心身共に健康を保ちつつほどほどに。
それでは今日も明日も皆さんにとっていい日でありますように。また明日。