タタ・グループ、インドに3億ドル規模の半導体組立・テスト拠点の建設を計画
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インドのコングロマリット、タタ・グループは、最大3億ドルを投じて、半導体の組み立てとテストを行う拠点の建設を計画している。
ロイター通信によると、同社は南部のTamil Nadu、Karnataka、Telanganaの各州と施設の設立について協議しているという。
このOSAT工場は、タタ・グループにとって、成長著しいチップ分野への初の参入となる。
関係者はロイターに対し、「(タタは)ソフトウェア面では非常に強力ですが、ハードウェアは長期的な成長に非常に重要なポートフォリオに加えたいと考えています」と語る。
潜在的な顧客としては、インテル、AMD、STマイクロエレクトロニクスなどが考えられる。