ASPというアイドルに魅せられて
どうも、僕です。
2月から8月まで7ヶ月に亘りまして、WACK所属のアイドル"ASP"メンバーについて書いてきました。
武道館公演まで残りわずか。何か他に書けるものないかなぁと思いまして。
じゃあ何について書くんやって感じですよね。
そこでふと思ったんですね。"ならず者"がある。ということで最後は、ASPにとって1番大事な存在、"ならず者"について書いていこうと思います。
ここでは、僕のことはさておき、僕の周りに居てくれる"ならず者"の知り合いたちのASPへの想いを沢山お伝え出来ればと思います。短めではありますが読んでみてください。
ならず者ってだぁ～れ？
"ならず者"っていうと一般的にはやべーやつらってことなんですけど、ここではWACKに所属するASPというグループのことが大好きな人たちのことを言います。俗に言う、"ファンの呼称"ですね。
いつそんな名前が付いたのかというと、伝統的にWACKのアイドルが新しく発足する際に、そのグループの掟みたいなものがお披露目時に発表となります。そこでASPのファンの呼称は、"ならず者"ということが発表されました。
↑これ初ライブの時のナタリーによるライブレポート
ASP自体がWACKの中でも新しいグループになるので、僕のように元々WACKを知ってる人間がASPに魅了されてならず者になる人もいれば、何かの拍子にこのグループのことを知ったり、あるいは前にいたグループから好きな子がこのASPに加入したから…という方もたくさんいます。
まぁ歴なんかはどうでもいいので、ASPのことを好きな人たちはもれなく、みーんな、"ならず者"です。
47都道府県を回るツアー『ASP complementation plan B』が終わりまして、このツアーを通して感じたのは、どの県にも絶対にならず者がいるということ。
いや、各メンバーあれだけTwitter(X)のフォロワーが居れば、そりゃそうなんですけど、各公演「ここが地元なんです！」っていう人がちゃんと居るのはやっぱりすごいことだなぁとしみじみ感じたんです。そりゃ僕みたいに、遠征して会いに行く人も5億人くらいいるんですけど、各地思いを馳せる人間が居るのはその人にとってすごく思い入れのある日になるから、そんな人を見かけると本当にあったかい気持ちになれるんですよね。
とは言いつつも、現場にはいつもいる人たちもたくさんいます。この人たち、平日の真っ昼間からなんでここにいるんや…？って人もたくさんいますが、それはどこでも同じだと思うので割愛します。
ASPのためならどこにでも沸いて出てくるのが"ならず者"だと思います。
いや、ほんとみんなすげーよ。
ならず者伝説
そんなならず者たちですが、まぁ個性的な人たちの集いです。
…僕の周りだけかもしれないですけど笑
僕の周りにいるならず者の知り合いはみんなASPへの愛が強過ぎていまして。
例えば
・チケットを脳死で取る（予定把握してない）
・ロンドンまで追っかける（現在3公演中3公演全て制覇中の強者もいる）
・47都道府県ツアー皆勤賞
・ASPと同じ行程を組むために地獄みたいな移動をする（ex.お詫び行脚など）
・ゲリラ企画で、とりあえず東京に来たものの推しメンが登場したのは福岡で急いで福岡まで飛んだけど間に合わずに東京に帰ってくる地方民
・遠征先から帰る移動手段を取ったはずが、実はライブ当日昼間の飛行機を取っており、自動的に飛行機干す
・遠征先で大雨に遭遇、特典会中に停電するもHeaven's Sevenの歌詞を引用し、「停電♪」と楽しむ
・だいたいが健全な時間に終わるはずのリリースイベントでなぜかその日の終電を無くす（あるある）
・モグちゃんによるご当地キーホルダーと"はずれ券"を引くために約10万円以上グッズに注ぎ込む
・ご当地キーホルダーの絵柄発表に合わせて、ならず者を出演させパロディイラストを描く
・泣きながらガチャガチャを回す
・ライブでも大泣き
・ライブ後の飲み会でデカ感情になり、大泣き
・ライブ中、本気になり過ぎて柵に顎や歯をぶつけ負傷する。（あるある）
・とあるメンバーがASPに加入した際、この子が新しく入るグループだから、絶対好きになりたいと全曲聴き込んでグループごと"だぁいすき"になる
・ライブでてきとーにやったコールが海を越えて定着する（なんとかGum）
・スペインからASPを観るために来日する
・ライブ行こうとしたらテレビの取材を受け、全国放送に出演する
などなど・・・
あげたらキリがない。
これ全部ASPのことが好きだからこういうことが起きてます。
"僕が狂ったのは君のせい”と言ったのは上手いもんで、良い感じに狂わされてしまっています。
本気で魅せる"愛"
ならず者界隈では前述のようなことが日常（？）な訳ですが、ライブとなると、やはりASPメンバーからの信頼も厚く、先日終了した47都道府県ツアーでも、「ならず者が居てくれたから出来るライブがある」と言わせるほどです。
ASPは2021年のコロナ禍真っ只中に始まったグループ。
初めてのライブは、めちゃくちゃ小さい箱にかなり限られた人数しか入れず、だいたいはライブビューイングという感じ。それでもパフォーマンスでならず者たちの心に刺したライブをして、有観客の立ち位置指定・マスク有り声出し無しのライブを続けていき、着実に動員を伸ばしていきました。徐々に規制が緩和され、遂に昨年から声出し有りオルスタでのライブにまでなりました。
そして今はコールやMIXだったり、ASPならではのものもたくさん増えました。オルスタならではの圧縮だったり、推しメンパートでの譲り合いなんかも、やり始めたときの色んなお気持ちなんかも包み込んで出来たものでした。
だからこそ、前の公演までやっていたことがいきなりダメとなったりしたときには色んな気持ちが溢れていました。荒れすぎも良くないけど、ある程度の意見が出るのはそれだけASPというグループが愛されている証拠であって、ならず者たちの本気の愛の結晶だと思います。
大好きなメンバーたちと目を合わせてライブをする姿は同じ一ファンとして観ててもかっこいいし、素敵だなと思えるんです。ASPメンバーが「ならず者たちが居ないとかっこよくなれない」とか「ならず者と作るライブが一番自信を持てる」とか、そんな瞬間を魅せられるのは、間違いなくならず者たちだなと思います。
ASPのライブはいつでも、ならず者がいて成り立つ。
間違いなくこれだけは大きな声で言えますね。
おわり
そんなわけで、武道館に向けてメンバー紹介とかいろいろでした。
こんなしょーもないnoteを読んでいただいてありがとうございます。
ASPのことが好きで、武道館公演やるっていうからには、去年の野音よりもがんばらないといけなくて、でも僕には何もないから強いて言うなら、誰も見なくてもやり続けてみようと思って、noteを書き始めました。
少しでもASPのためになっていたらそれでいいや～くらいの気持ちなので、もし、これを読んだ方で10月8日(火)、暇だよって方がいらっしゃれば、ぜひ武道館へ足を運んでいただきたいです。
チケットならすぐに渡せますので。交通費だけがんばってください。
平日とは言え、ASP史上一番大きな舞台に立つ日、完売したいというメンバーの思いに応えてあげたいです。
ASPなら後悔させない。
自信を持って言えます。
だって僕の大好きなグループですから。
まだ来たことない人も、前に来てたけど今はちょっと離れてしまった人も、また今の彼女たちを観に来て欲しい。きっと優しくて熱い気持ちになれます。
2024.10.08 ASP
東京・日本武道館公演
開場/開演 17:30/18:30
1人でも多くの方に来て欲しいです。
よろしくお願いします。