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夜のドヤ街で映画から社会問題を学ぼう!!


今回のMovie Nightは児童労働をテーマとした「そして、ひと粒のひかり」を鑑賞しました。

この映画はアメリカ・コロンビアの合作で生活のために麻薬の運び屋になるコロンビアの少女のお話。実話に基づいている事もあり、リアルな描写の中で、知らない現実をつきつけられ、もし仮に少女の立場であったら?と想像すると胸が苦しくなると同時に色々と考えさせられました。

児童労働について

麻薬の運び屋といった仕事の内容も衝撃的ではありましたが、テーマである児童労働について少し触れさせて頂きます。日本では児童労働について考えるキッカケが少ないかとは思うのですが、世界では約1億5200万人の子どもたちが、十分な教育を受けず働いており、そのうち、約7300万人は「危険有害労働」といって、売春、ドラッグ、強制労働といった劣悪な形態の労働に従事しています。

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鑑賞後の感想

鑑賞後には映画を観て抱いた様々な想いや、感想を話合いました。様々な意見があったのですが、日本でも児童労働があるという話や、それぞれ個人で何が出来るか?を話し合い、盛り上がりました。

学校で学び、遊び、夢を追いかける。そんな当たり前にあるべき子供達の権利が当たり前では無い現実。私達には関係無いでは無く、知って、何が出来るのか?もっと考えていくべきなのだと改めて思わされました。


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