2024年1月「S&P500月例レポート解説」- 米国株式市場の動向を掴む
このブログは、S&P500月例レポートをまとめたものです。
市場の動向や個別銘柄のトピックスを知ることができます。
2分くらいで読み終わると思います。
S&P500月例レポート: 米国株式市場の動向を探る
毎月、S&P500を運営するDow Jones Indicesが株式市場についてのレポートを発表してくれております。
早速、前月のレポートが発表されていたので内容をまとめていきたいと思います。
はじめに:用語の整理
最初によく出てくる用語を整理しておきます。
S&P500とは?
S&P500とは、アメリカの代表的な株価指数の1つです。
S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスが算出しており、ニューヨーク証券取引所やナスダックに上場している500社の株価を時価総額加重平均しています。
S&P500は、アメリカの経済や市場全体の動きを表す指標として広く利用されています。
appleやMicrosoftもこの指標に入っております。
過去5年で見ても常に上がり続けている指標で、
NISA積立投資とかにお勧めしている指標ですね。
「Dow Jones Indices」とは?
Dow Jones Indicesとは、S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスという会社が算出している株価指数の総称です。
この会社は、S&P グローバルとダウ・ジョーンズ社の合弁事業であり、
世界中の市場における指数の提供や運営を行っています。
SP500以外にも「ダウ・ジョーンズ平均」とか「ダウ・ジョーンズ配当100指数」とかを運営しております。
月次レポート
「Dow Jones Indices」は様々なファンドを運営をしているので、
莫大なデータベースがあります。
それをまとめたレポートを我々毎月無料で読めるんですよね(ありがたい)そんなわけで、少しでもわかりやすく内容をまとめていきたいと思います。
今月のレポート
本レポートでは、市場全体のトレンドから業種別の分析まで、幅広い視点から情報提供をしてくれています。
これが無料なのはありがたいです、、、
それでは見ていきたいと思います。
全世界の株式市場パフォーマンス
2023年12月の全世界の株式市場は5.15%の上昇となりました!
先進国市場が 5.35%の上昇、新興国市場も 3.48%の上昇となりました。
2023年の総括としては、19.24%上昇の結果になりました。
2023年の前半は少し苦戦している印象でしたが最終的には全世界で成長をすることができていております。
要因としては、2024年からの利下げに伴う期待感などかなぁと考えております。
金利って株式市場の3ヶ月くらい先を予見している感じなんですよね。
次に、個別銘柄のトピックスをまとめてみました。
個別銘柄
1.マクドナルド
株価の動き: このニュースは、市場にどのような影響を与えたのでしょうか?投資家たちは将来の展望をどう捉えているのでしょうか?
2.iPhoneメーカーのApple
市場反応: このインドへの進出がAppleの株価にどのような効果をもたらすのか、興味深いところです。
3. 自動車メーカーテスラモーターズ
株価に与える影響: ソフトウェアを更新するだけでリコール作業が完了する仕組みのようです。この革新的な技術はどのような影響を与えるのでしょうか?
要因③為替
日本円が140円台で安定推移してますね。
といっても、年初と比較するとかなり高いです。
1ドル:100円の時代が懐かしいですね。。。
まぁ、コロナ対策でたくさんお金を発行したから仕方ない側面もありますよね。
総括:1月はどうするか?
そんな感じでまとめてみました!
わたしとして考えたことは
・円安対策として積極的に海外へ投資をするようにする。(変わらない)
・個人的な事情で現金をたくさん使ったので心理的安全のために貯金をする
また、来月どうなっているか楽しみですね。
ぜひ、貴方の感想やコメントをお待ちしております~
それでは!
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コーヒを奢ってみる