趣味で投資の勉強をしているわけですが、S&P500を運営していることで有名な「ダウジョーンズ」がアクティブ運用とパッシブ運用に関してレポート(通称:SPIVAリサーチ)をまとめてくれていたのでメモしておきます。
はじめに:用語の整理
はじめに、色々と不明な用語も出てきているので簡単に解説をしておきます。
アクティブ運用
パッシブ運用
ベンチマーク
ここでは、アクティブ運用VSパッシブ運用なので
アクティブ運用のベンチマーク=パッシブ運用
パッシブ運用のベンチマーク=アクティブ運用
要するにライバルみたいな感じです。
SPIVAリサーチ
要するに、担当者が株価を見てタイミングよく売買をしてリターンを増やすか?もしくは、市場に沿って投資をしてリターンを増やす?どちらがいいの?っていうのをまとめてくれています。
それでは、レポート結果を見ていきましょう!
SPIVAリサーチの最新情報
①パッシブ運用のほうが勝率は高い
②円安の影響で高パフォーマンスを記録した。
要するに、「低金利の継続」を意思決定したことと円安による割高感で、海外からの影響で日本市場がいい感じに成長したイメージです。
と、いってもアメリカのS&P500のほうが成長しておりますが、、、
③日本のの中小型株はアクティブ運用のほうが勝率が高い
日本の中小型株であれば、株式投資でバリバリ儲けたい!みたいな方の勝率が高くなる傾向があるみたいですね。
そんな感じでまとめてみました!
パッシブ運用をしている会社がパッシブ運用を推しているレポートなので
1000%信頼は難しいかもしれません。
しかし、かなり中立的で有益なレポートかと思います。
わたしは、今後も継続的にパッシブ運用をして気長にリターンを増やせるように積み立てていきたいと思います。
それでは!もし気になる方がいたら感想やコメントなどお待ちしております。
補足:アクティブ運用とパッシブ運用の議論に対する独自のスコアカード