ジェットコースターに乗って恐怖を克服!エクスポージャー実践記録
このブログは、私自身のエクスポージャー実践記録です。
エクスポージャー実践とは、心理療法のひとつで、最終的にバンジージャンプも無心でできるくらい、強力な療法です。
1分くらいで読み終わると思います。
伊藤絵美さんの書籍「カウンセラーはこんなセルフケアをやってきた」の中でジェットコースターをエクスポージャーとして活用している記載があり
「やってみたい!」と思ったので、早速やってみることにしました。
以下このブログはその体験記になります。
これから、エクスポージャーを実践して成長や課題を解決したいという方には1つのサンプルとして参考になるかと思います。
それでは見ていきましょう!
はじめに:エクスポージャー療法とは?
はじめに、エクスポージャー療法について整理をしていきましょう。
エクスポージャー療法(Exposure Therapy)は、不安障害や恐怖症、PTSD(心的外傷後ストレス障害)などの治療に用いられる心理療法の一種です。この治療法の主な目的は、個人が恐れる状況や対象に対して徐々に曝露(さらす)することにより、その恐怖や不安の感情を減少させ、最終的には克服することです。
身近にもエクスポージャーを活用した事例はちらほらあるかと思います。
身近な事例
高所恐怖症:
段階的に高い場所に慣れるために、最初は低い高さから始め、徐々に高い場所へと挑戦していきます。
例えば、はじめは2階のバルコニー、次に3階のビューポイント、さらに高層ビルの展望台といった具合です。
社会的不安:
小規模な集まりから始めて、徐々に大きな社交的場面に参加することで、人前での緊張や不安を克服していきます。
たとえば、最初は親しい友人との会話、次に小さなグループでの参加、そして大きなパーティーや会議に出席するなどです。
ナンパや新規営業とかもその1つの事例に入るのかなと思います。
小動物の恐怖:
例えば、犬や猫への恐怖を克服するために、最初は写真や動画を見ることから始め、その後、遠くから実際の動物を見る、そして徐々に距離を縮めていくようにします。
飛行機への恐怖:
飛行機に関する情報を読んだり、空港を訪れたりすること
短い国内線のフライトで実践し、次第に長距離のフライトに挑戦していきます。
そんな私は、ただの好奇心で「恐怖をエクスポージャーするとどうなるか?」というテーマでジェットコースターに乗ってまいりました。
それでは体験記です
実践記録の詳細
場所は、東武動物公園のジェットコースターでございます。
理由は家から1番近かったからです。
合計で5回ジェットコースターに乗れました。
ジェットコースターはこちらの2つ
それでは、実際に乗った記録をメモしておきます。
1回目
スリルの高まりと上っているときに恐怖を感じました。
あとは、落ちるときも普通に怖かったですね。
2回目:
慣れてきたのかスリルの低減を感じました。
ただ、落下時の恐怖の継続はまだありました。
3回目:
スリルの消失してしまいました。エクスポージャーおそるべし
さらに景色を楽しめるようになる感覚になりました。
しかし、、、乗り物酔いの発生。
4回目
乗り物の動き(はやい~とか腰が浮いてるーとか)を楽しめるようになるが、乗り物酔いが増強。
5回目
乗り物酔いが主な感覚となり、チャレンジ終了の決断。
酔い止めを飲んだにも関わらず酔ってしまいました。
統括
エクスポージャーでスリルを楽しめるようになった=自分自身の成長 だととらえて成長を感じることができました。
乗り物酔いに対する新たな課題として三半規管の鍛錬を目指したいと思います。
そんな感じでまとめてみました!
ジェットコースターに乗り物酔い耐性がある方は待ち時間も少なくて非常におすすめです。
そして皆様のエクスポージャー実践感想などあればぜひ教えてください~~
コーヒを奢ってみる