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才能の地図:自分らしい生き方へのガイド


私の敬愛するパレオさんこと鈴木祐さんの新刊を読み終わりました。

この本は「才能とは?」をしっかり要件定義をして深堀&発見できる本で
納得感を常に感じながら読むことができます。

個人的にタメになったことをまとめておきます。

世間の引力からの解放(思い込みからの解放)

「世間が思っていること」を科学的にひも解いて適切な回答を得ることができました。

好きなことを仕事にする

人々が好きなことで生きることの重要性はよく言われますが。
「好きこそものの上手なれ」ということわざもあれば、「下手の横好き」ということわざもあり。
→つまり、正解はないのです。

また、好きなことは競争率が高いことが多い
なんと全体の90%の人が特定の好きに偏っている一方、
その職業は全体の3%しかないのです。
そりゃあ、仕事にしても人気すぎるから収入も低くなりがちだし、やりがい搾取も発生しそうなので、人生のトータルの幸福度で考えたらどうなんでしょう、、、って感じになりました。


ダメ押しで、人の好みは2~3年で変化します。
たしかに、私自身、5年前はお酒を毎日飲んでいたのに、最近は飲まなくなりました。
スーパー銭湯も好きでよく行っていましたが、最近行かなくても大丈夫になりました笑。

まとめ

・好きなもので生きるというのは正解がない
・好きなことは競争率が高い
・人の好みは2~3年で変化する

強みを活かして仕事をする

つい先日まで、「強みを活かして仕事をする=神」みたいに思っていたので
距離を取って強みを活かして仕事する考え方と向き合うことができました。

得意を活かしても、パフォーマンスは少ししか上がりません。
得意を伸ばすよりも弱点を補う方が組織としては強くなることも。

→ただし、幸福度向上には寄与するので、強みとポジショニングがうまくいったらいいのかもしれません。

おそらく、強み×ポジショニングが結果的に天職になるのかなと思いました。

同じ土俵では勝負しない

要するに競争率が高いところに積極的に参入はしない!って感じです。

100メートル走など、ルールが単純な勝負は遺伝などの影響が強くなります
逆に多様性があり、一発逆転が誰でも狙えるような土俵だと遺伝や育ちには左右されずらいので自分自身でポジションを取れる可能性が高いです。
なので、自分がポジションを取れる土俵に身を置くのが良いかもしれません。

できることを着実にやる

わたしも「楽してお金を稼ぎたい」とか「なるべく近道で!」みたいなことを考えていましたが、改めて「着実にやることをやるしかないなぁ」と感じた次第です。
やることとしては

・評価者から定期的にアピールしてフィードバックをもらう
・弱点を可視化して改善する努力をする
・自分のポジションに沿った仕事や行動を完遂する
・繰り返す

結果的に実績もたまり、高評価ももらえるのかなと思いました。

また、パレオさんの本を組み合わせることで人生の攻略方法ができるのかなと感じました。

パレオな組み合わせ

  • 土台:最高の体調&無

    • 心も体も健康でなければ、何事もうまくいかないので整えておく必要があります。


  • 科学的な適職

    • 思い込みや先入観にとらわれず、土俵選びをする必要があります。


  • 運の方程式

    • 土俵が決まったら、幸運をつかむ準備をします。そのために、方程式に従って淡々と行動を続けるのです。


  • 才能の地図

    • 複数の導入で最適なポジショニングを検討し、実行します。

この5冊と愛ネコがいれば人生なんとかなるでしょう。


じゃあどうする?

そんなわけで、上記を踏まえて私の方向性を整理しました。

  • 心身の健康を整え、睡眠、食事、運動に注意する。

  • 幸福度を決める7つの徳目と8つの悪を念頭に土俵選びをする。

自由…不自由な職場はタバコより体に悪い
達成…錯覚の「達成感」でも人間のモチベーションはブーストする
焦点…「攻撃型」に適した仕事、「防御型」に適した仕事
明確…「賃金が不公平」「指示が一貫しない」が体調を破壊
多様…宝くじで1億円を当てても1年で慣れる
仲間…自分に似た人がどれぐらいいるか?
貢献…満足度の高い

  • 行動数を意識しつつ、好奇心を持って物事に接する。

  • 才能の地図で適切なポジショニングを推定して試行錯誤してみる。

そんな感じでまとめてみました!

この方法で、自分の才能と夢を追求していく道が開かれるでしょう。
みんなで一緒に人生を追求していきましょ~


#才能の地図
#パレオな男
#鈴木祐


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