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人の心が変わる伝え方の技術<(よくある)誤った対策編>

「変化を妨げる「惰性の5騎士」を紹介しました。
変化を妨げる「惰性の5騎士」とは?
要するに、「人間を現状維持にとどめる5つの要因」です。
<変化を妨げる「惰性の5騎士」>

①心理的リアクタンス

②保有効果

③心理的距離

④不確実性

⑤補強証拠不足

今回は、多くの人が変化を促す際にやりがちな「誤った対策」を整理していきます。

実は、影響力がゼロだったり、逆効果だったりするアプローチです。

<実は影響がないor逆効果>

・過激な主張で相手の意見を変えること

極端なことを言えば、みんな動くだろう!って思っている熱いマネージャや経営者っていますよね。

・広告の刷り込み

刷り込み効果です!て言う広告営業マンいますよね!笑

・変化を促すために物事を禁止する。

確かに人間て、禁止されるとやりたくなる性質ありますよね。

例えば校則で髪の長さを制限されたときにあえて伸ばしてみたりするやつとか、、、抜け道を探すやつとか

・ロジカルな指示する。

確かに、健康的な食事が人生を良くすると100%わかっていてもタバコを吸ったりジャンクフード食べまくったりして後悔してる人って多いですもんね笑

・論破する。

その場では変わったつもりになるかもしれませんが、中長期的に見たら変われません。


そんな感じでまとめてみました。
世の中的に「いかにも効果がありそう!」みたいな対策は案外効果がうすいんですね。

次回予告として、「問題解決編」のおおよその結論を書いておきます。

<問題解決のための共通ガイドライン>


・やらないデメリットを提示する

・共通の価値観から異なる主語へアプローチする

*相手の人生の似たようなことを探す

・小さくお願いする

・確実に損をしないシステムを構築する

例)初回無料・初期費用無料・お試し価格

・口コミ

高頻度で似たような人の口コミを集める

次回は、問題解決方法の変化を妨げる「惰性の5騎士」に沿ってまとめていきたいと思います〜!

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