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【山、川、食のおもてなし】岐阜へ行こう

 昔はツイッターでの旅報告だったのが、今ではnoteで行うようになっております。2022年は宮城・富山・岩手(新潟は年に1回の夏休み旅なので省略)に行き、2023年一発目は岡山の伊部へ行った記録を残しました。
 今の時点では、3月の岐阜、4月の宮城があるので、岐阜の方の旅を記録していきましょうか。
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 3月はお引っ越しシーズンでもあるのでなかなか旅は出来ないはずでしたが、運よく日程が空いたので、行ったところのない街を思い浮かべたところ、岐阜県の岐阜市が出てきました。岐阜県自体は、郡上八幡から高山、そして白川郷と2016年の卒業旅行で訪れています(余談ですが、合掌造りの五箇山は富山県です。同じく、2016年に探索済み)。
 中部国際空港から、名鉄の名古屋本線で約1時間ほどで、ストレートに名鉄岐阜駅に行けるのが魅力的ですね。

 駅に着いたら、すっかりルーチンですが、その場所の神社へ行って、旅の安全祈願です。街の中にある、金(こがね)神社にて。金運おみくじは、なかなかに現実的なメッセージでございました(


 岐阜の街並みは、都会らしいアーケードもあれば、レトロよりもさらに歴史を感じる一枚に出会えることもあります。歩いて目にするひとつひとつのお店に、心が躍ります。


 

 まずは最初の目的地、岐阜城へ。戦国時代を知る人なら、稲葉山城がなじみ深いでしょうか。金華山のロープウェーでのぼり、山頂にあるお城を目指します。のぼる道にはリス村もあったりして、家族連れが多い印象でした。とはいえ、道もせまいので、ゆっくりと歩きます。
 

 斉藤道山や織田信長などが美濃の地をおさめ、時には外国からのおもてなしの場にもなった岐阜。おもてなしと言えば、城からも見える長良川、そして鵜飼いでしょうか。


 もともとは魚を獲る技術、といったところの生き方が、国を挙げての重要な文化にまでなった鵜飼い。観光やおもてなしのひとつにもなっています。長良川うかいミュージアムで、鵜飼いの映像が見られるのでお勧めです。
 また、時間が合えば、長良川温泉も良いでしょう。午後になると日帰り温泉も閉じるところが多いようですので、午前中が良さそうです。
 今年の8月11日には、新しく生まれ変わった、ぎふ長良川花火大会の第1回が行われるので、はじまりの夏として行ってみるのも良いでしょう。

 岐阜の夜は、さすが土日になると人だかりがたくさんあるので、ひとりで居酒屋に入るのもタイヘンですが、福寿堂さんで頂きました。壁側のテーブルだからこそゆっくりと美味しい料理を楽しめるのが吉です。


 とっても美味しく食べられたので、お酒はビールを狙って、YELL!ALE!!GIFUさんへ。それぞれの産地で特別に飲めるビールを頂くのも、旅らしさがあります。


 翌日は奥の細道の終着地・大垣へ行ったり、岐阜のおとなりにある笠松へ行って笠松競馬場を見に行ったり、名古屋に戻って一蘭を食べたりして、楽しく過ごしました。

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ここまで読んでいただいたみなさん、ありがとうございました。みなさんが楽しめるものを、気軽に楽しめますように。

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