綾瀬穂乃香ちゃんを表現する、という話
池袋駅で、デレステ8周年のデジタルサイネージが掲載されました。
各アイドルのキャッチフレーズやメッセージがプロデューサーさんたちの募集で採用されたなか、私が投稿した「楽しく踊る。それが『私』という表現」を選んでいただきました。ありがとうございます(ちなみに「リュート」名義でメッセージの方も選んでいただきました)。
今回の投稿ですが、190名分のキャッチフレーズが並べられたとき、これが綾瀬穂乃香ちゃんだ! 選べるようなイメージで作りました。
また、穂乃香ちゃんのキーワードとなる「表現」という単語の意味は、心に思うこと、感じることを、色・音・言語・動きなどの形で表す、ということだそうです。限られた文字数で、表現といえば穂乃香ちゃん、ということにしました。
穂乃香ちゃんのことを心に思い浮かべたとき、楽しく感じるのは何か。例えば、脳内プロの設定ですが、未知の土地に広がる歴史や食べ物を知るために旅をしてもらっています。でも本編同様に、ボカロやJPOPなどを、バレエに捕われずにダンスをしてもらうのが一番いいかなぁと思いました。
フリを間違えてもなお、ファンの声援が大きかったのはメモリアルコミュ4が指し示した通りです。台本や指示がすべてではない、楽しければ、それが「綾瀬穂乃香」であるという表現となるのです。
数えきれないソーシャルゲーム、キャラクターのなかでオンリーワンになる、ナンバーワンになるのは容易ではありません。だけど、いくらでも、これが穂乃香ちゃんだ、という表現方法はあると信じています。
ここまで読んでいただいたみなさん、ありがとうございました。みなさんが楽しめるものを、気軽に楽しめますように。