コンテンツ日記 2018/11/30

今日もサービスのリリース直前でひたすら不具合修正。気が乗らないのでテンション上がる曲をかけ続けるなど。

Antonio Sanchez 『Lines In The Sand』
https://itunes.apple.com/jp/album/lines-in-the-sand/1439001960
映画『バードマン』のサントラを手がけていたアントニオ・サンチェスさんの新作。20分超えの「Travesia(Part1 to 3)」と「Lines In The Sand Part1 and 2」がそれぞれ展開や盛り上がりなど含めて好き。多彩なので20分とか余裕で過ぎる。ジャズの人たちはこういう構成力高い人たちが多くて本当にすごい。教育と才能なのかなー。

アスリートの魂『大分国際車いすマラソン』
http://www4.nhk.or.jp/tamashii/x/2018-11-28/21/6723/1281243/
NHKはガチでパラリンピックを盛り上げようとしてて、その点については好感を持っている。で、今回もルールとか楽しみどころが全くわからない状態で見ても、車いすマラソンのレースで何があったのか、どんな駆け引きがあったのかわかるように作られている。開始数キロの地点から何度も揺さぶりをかけていくというのが、おそらく他の競技にはないスリリングさだというのが伝わる作りになっていた。1時間を超える競技ではなかなかないと思う。健常者の競技を超えた凄まじい戦いという辺りがパラリンピック感とも言える。いい回だったと思う。アスリートの魂は傑作回率が高い良い番組。

マーベラス・ミセス・メイゼル S1E1〜S1E3
https://www.amazon.co.jp/dp/B06VY8VXKG
アマゾンオリジナルのドラマ。主人公のミッジ・メイゼルはコメディアンを目指す夫を献身的に支えるために奮闘しているが、ある夜の出来事をきっかけに不倫していた夫に出ていかれてしまう。そのショックから泥酔したミッジは夫が出ていた劇場のステージに立ち…。というコメディエンヌ誕生を描くコメディ作品という感じなのだけど、これがまぁー面白い。時代設定も絶妙で1958年ということで女性の地位はまだまだ低く、そことの葛藤が面白おかしく描かれていたり、何よりもテンポが異常なほど良い。2018年のエミー賞のコメディ部門で賞取りまくりの作品でさすがという感じ。来週にはシーズン2がリリースされる。

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