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評価について

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制作したものを評価する関わること
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2020年4月の記事一覧

美術館やギャラリーが示すオンラインとは?ーそこから考えるオンラインの提案ー What do museums and galleries show online? An online proposal from there.

美術手帳のオンラインなんたらをみて、オンラインでやってるサービスを調べてみることにした。オンラインといえども、いろんな意味があるとわかった。人々がつかうオンラインに意味には単にインターネットでつながっているだけなく、そこに含むなにかがあると思われる。 I looked at "Bijutsu Techo Online" and decided to check out the services they offer online. It turns out that eve

オンラインで集められる教材ーオンライン講座編ー

前回の記事である。美術館とかギャラリーがいうオンラインについて考えてみたが、今回はオンライン講座にしぼって記事にしてみた。 初回ということもあって慣れないところもあり、直接講座でないものも、講座という解釈で展開していく。(オンラインで集められる教材という名前を決定し、タイトルを変更済み) 1、まずは単純にきになるもののコレクトからはじめていく。2、ステイトメントという特殊な分について3、ちょっと思考に偏りがあるが、ディスカッションの例として観察できるhttps://gen

東地雄一郎が東地雄一郎に関しての記事をWEBで検索してみました。

東地雄一郎が東地雄一郎に関しての記事をWEBで検索してみました。懐かしいものもたくさんでてきました。作家としての履歴だけなく、外との関係性や思考のつくられ方がわかるような気がします。 ここ数年で一番お世話になってるというか、緊張感もって成長させてくれるZINEレーベル たしか最初は2016年に横浜に来てくれて、2018年にMISSREADから爆発的な活動をみせている。 COLLECTIVE PARKGALLERYさんが主催したzineのイベントの記事 zineをつくるには

成果展”VARY”についての整理ー語られる証言と遺失物の解釈-

閉じられた展示VARYについて、幾度となく情報公開を続けてきた。しかし、時間が経つにつれ記憶があいまいになり、情報が断片化してきたように思う。結局のところ、発信する側もなんだったのかについて、収拾がつかなくなってきた。 COVID19によるハプニングが起きてからの応答については、以下の記事にて表明済みだが、VARYからを中心とした視点で書き直してみる。 ■概要 証言音声や資料から「想像の設計図」をえがくことをして頂きます。 ①全2回のワークショップで、Web会議ソフト「ZO

オンラインで集められる教材ーEVIDENCE/証言編ー

コロナ禍で扉を閉じたまま会期を終えた展示は「あった」のか「なかった」のか。目撃者の"証言"から検証するプロジェクトです。 △1:ワークショップの目的と問いかけを追加 2020/4/26  △2:ワークショップのまとめを教材と扱いに変更 2020/5/9 △2 展示はあったのか、なかったのかという問いから、我々は、コロナで使用頻度が増したオンラインの意味の変容とは?、展示とは?という問いにたどりついた。ワークショップは、全2回で構成した。1回目は、展示はあったのか、なかったの