note週報、第3.5週(「スキ」がつかなかった記事の原因を考えてみる)
臨時版(息抜き)。
これまで出した中で、「スキ」が1つもつかなかった記事を検証して、何が悪かったのか、考えてみたいと思います。
故・野村克也氏もおっしゃってました。
「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。」
負けではありません。次に活かしたしこれから活かします・・・では。
ペロブスカイト酸化物の結晶成長面は?(削除済み)
最初の記事。得意分野、考えていることを書くのかな?と思って、丁度検討してたことを書きました。「ペロブスカイト太陽電池」と間違えて見てくれた方は多かったようなのですが、全員がっかりして帰ったようで・・・。あまりにニッチでした。いつか引退したとき、noteと私が元気だったら、本気で技術蓄積(機密にならないところで)何も気にせず書いてみたいな、と思います。
ポケモンgo日記(2024/1/8〜)(削除済み)
趣味の記録も書いてみよう、と思ったのですが、ネタが悪すぎる上、ただのプレイ日誌なので内容もなさすぎました。反響云々以前に、翌日「こんなもの毎日更新するの?」と自分で冷めてしまって削除した、というのも反響のなさに貢献しています。
「若さ」を題材に書いた前報が私にしては好評だったので、2匹目のどじょうを狙って。あまりにも2匹目のどじょう狙いすぎて内容薄すぎました。真ん中のパートとか実際に現場見た感想を入れていいなと思ったのですが・・・。明らかに「前の記事の差分です」みたいなのが露骨な記事だったのがだめだった原因かな?
自分の中では渾身の記事だったんです。「出張報告」、周りで悩んでいる人多くて。特に「展示会」「学会」みんなどうやって報告しようか悩んでいて。ただ、後で見て、「長いわ!」と自分でも思いました。途中から展示会と学会の攻略法とか、違う話題も入り出して。これは詰め込みすぎがダメな例でした。反省して以降、1記事1テーマを心掛けています。
これ、ファシリテートの方を書いたついでで書いたやつです。議事録は「上司」の性格が大きく絡んじゃって、自分で正解を出せない。そういった迷いがすっきりしない文章になってるな、と思います。これはフォーマットと網羅性にこだわりすぎて得意でもない分野を書いてしまった結果かな?と思います。
個人的にはこれでやってきて上手く行って、単純だけど真理じゃないかな?と思ったのですが、自分語りパートが長すぎて伝わりにくかったか?見返すと、結論の後の理由が全くなかったのもダメでした。
さっき出した「議事録」の記事含めて、自分に迷いがあったときに一気にリリースした記事です。「実家の断捨離」の方は明らかに「断捨離」の補強を入れないと、という考えで確信が持てないところを書いてしまったせいです。「断捨離」は・・・あっさりしすぎて内容なかったか。裏付けになるような論旨の展開がない記事は説得力にかけるかな?と思いました。
まとめてみると、「1記事として一通りがそろっていない」か「いろいろ詰め込みすぎてややこしい」記事が良くないかと思いました。そしてあまりに対象を考えていない記事も。
この記事が9個目の「スキ」0 記事にならないことを祈りつつ、このへんで。