DXの目的、本当にそもそもまで落とし込むと?

日本企業のDX、全く進みません・・・

と書くとちょっと語弊があって、顧客と接するところ、一部の先行する分野ではデジタルでどんどん便利になっています。身近なところだとお店で商品の在庫を尋ねたり、支払いをするとき、どんどん便利になってませんか?
工場の生産現場もどんどんデジタルしていて、その場で確認できる情報は増えています。
先行している分野はあります。

在庫、販売、生産、これらの共通点は、
・数値をきっちり管理するニーズが高い
・以前からまとまった管理データがある
です。

問題は、開発部門!
データはありますが、目的はデータそのものにない。結局良いのを一つ持ってこい(裏付けデータは要りますけどね(^O^))
なので、データがまとまっていない。
「開発ステージ」というのがあって扱っているものの形状、品質はバラバラ。
「いったい何を見せれば・・・」というので、ここまで足踏みしています(;^_^A

こんな連載で考えてみたり

最近ではこんな感じだったり

マガジンの記事数も伸びている

今週は、ここから数日使って進捗を書いてみたいと思います。周りの部署を見ているとけっこう同じ、むしろもうちょっと手前で悩んで手が止まっているところが多いので、多少は役に立つだろうか?

そもそも論として

DXを、誰もが共感できそうな一言に集約させます。それは、

せっかくデジタルでデータまとめてるんだから1か所にまとめて、見たいときに必要なデータをパッと出せるようにできないの?

つまり
When: いつでも
Where: どこででも(目の前の端末で)
Why: データを確認して何かを決めるために
Who: データを見たい人が
What: 必要なデータをすぐに見られる
How: 何かいいっぽいDXで(笑)

Why, What、の定義があいまいな結果・・・
Howが壊滅(;^_^A

ナゲイテイテモニホンノカイシャウゴカナイ・・・

というわけで続きは明日(^^♪

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