人生初MRI
卵巣腫れてて手術することになったと家族に報告すると、「セカンドオピニオンで地元の病院行こう」と謎発言をする母
これだけ巨大な卵巣なんて誰が見ても手術するしかないのに他の病院行っても意味ないから…とりあえずMRIの予約取らないと
クリニックで渡された紙には明日以降に予約の電話をするようにと書かれていましたが、明日は祝日。悪性の可能性があるなら早く撮りに行かなければとその日のうちに電話をし、二日後のお昼前に予約が取れました。
母に付き添ってもらい病院へ。初めて行く病院なので口コミを見てみるとボロクソ書かれていて焦りました。私は検査受けるだけだし平気平気と自分を納得させます。
紹介状を持って受付を済ませ、MRIのあるフロアへ行きます。前の人が終わると検査着に着替えます。MRIは強い磁場が発生するのでブラジャーの金具はもちろん、アイシャドウやマスカラなども金属が含まれているのでつけてはいけないそうです。ほかの化粧品にも金属が含まれているかもしれないので私はすっぴんにマスクで行きました。
着替え終わると金属探知機で金属がついてないか調べられます。マスクも外して探知機にかけます。
そしてMRIのある部屋に入ります。ドンツードンツーと音が聞こえてうるさいなぁと思いながらMRIの台に仰向けになります。お腹の上に重しのようなものをのっけられ、ヘッドフォンを装着、狭い場所が怖くて息苦しくなったりした場合に押すボタンを握りMRIの穴の中へ入れられます。画像がブレないように中ではじっとして呼吸も小さめにしなければなりません。
ヘッドフォンから音楽が流れたりはせず、単純に防音のために装着させられているのですがそれでも音は聞こえます。工事現場のような音と形容されますが本当にそんな感じです(笑)
ドンツードンツードドドドドドドガンガンガンガンの合間に「息を吸って止めてください」と音声で指示があります。「息をしてください」の指示があるまで10秒以上息を止めているので少し辛い。呼吸をしていいときでもマスクを付けたままなので息苦しさがあります。
狭い場所で身動きがとれないので閉所恐怖症の人にはかなりしんどい検査です。狭いのが平気な私でも少し怖かったので。
部屋を出て着替え母と合流します。15分程度とかなり早く終わったようでした。
病院に来る前に調べたのですが、この病院のMRIは西日本で一番最初に導入された最新式ですごく性能がいいものだそうです。造影剤を注射することもなく短時間で終わりとても良かったです。
結果は最初のクリニックに2、3日で届くとのことでこの日は会計して終了でした。